【2026年6月最新】いちごの仕入れ相場と品種別価格…

今月のいちご相場情報をスーツを着た女性が説明しているイラスト

2026.06.01

フルーツ情報

【2026年6月最新】いちごの仕入れ相場と品種別価格動向|業務用いちごの選び方

2026年6月 いちご市場最新レポート|仕入れのポイントと価格動向

6月はいちごシーズンの大きな転換点です。

冬から春にかけて市場を支えてきた国産いちごは終盤戦を迎え、多くの産地で出荷量が徐々に減少。一方で、アメリカ・カリフォルニア産いちごの入荷が始まり、業務用市場は「国産から輸入へのバトンタッチ」の時期に入ります。

今年は

・国産いちごの終盤による数量減少
・高温による品質変動リスクの上昇
・USAいちごの供給開始
・夏いちご産地への切り替え準備

といった要因が重なり、

「国産を使い切るか、輸入へ切り替えるかを判断する月」

になっています。

東京市場の実感としては

・国産大玉は徐々にタイト
・レギュラーサイズ中心の流通
・USAいちごの供給は順調
・相場は国産と輸入で二極化

という流れです。

6月の全体動向(サマリー)

・国産いちごは終盤戦へ
・群馬・宮城産が市場の主力
・6月後半は数量減少が加速
・USAいちごの供給開始
・国産と輸入の使い分けが重要

ショートケーキやパフェなど見た目重視の商品は国産中心
ソース・ドリンク・加工用途はUSAいちご活用

が6月の基本戦略です。

 

たくさんのいちごがグレーのお皿に乗っている写真

品種別 仕入れポイントと相場見通し

国産いちごは殆ど入荷が終了しております。

とちあいか(栃木)

とちあいか(苺)

商品情報 入荷終了(10月2週目を目処に入荷見込み)
ポイント

価格と品質のブレが少なく、仕入れの“軸”にしやすい品種

デザート用・カット用の使い分けもしやすいです。

チェックの指

仕入れのポイント:品質のブレが少なく、安定した調達が可能。

あまおう(福岡)

あまおう(苺)

商品情報 入荷終了(10月2週目を目処に入荷見込み)
ポイント

見た目重視の使い方は月上旬までが安心。

量を使う業態は、代替品種も併用がおすすめ。

親指と人差し指でチェックのポーズをした白い指

仕入れのポイント:市場流通量が安定する1月以降の調達を推奨。

いちごさん(佐賀)

いちごさん(苺)

商品情報

入荷終了(10月2週目を目処に入荷見込み)

ポイント

大玉・見栄えを活かしたデザートや、

「主役いちご」としての採用もしやすい月です。

親指と人差し指でチェックのポーズをした白い指

仕入れのポイント:大玉で品質が良いため、高級スイーツやギフト需要に適した仕入れが可能。

紅ほっぺ(静岡・愛知)

紅ほっぺ(苺)

商品情報 入荷終了(10月2週目を目処に入荷見込み)
ポイント

酸味と香りのバランスがよく、
製菓・パフェ・ドリンク用途で安定感あり。

親指と人差し指でチェックのポーズをした白い指

仕入れのポイント:酸味と甘みのバランスが良く、飲食店向けに安定供給が可能。

スカイベリー(栃木)

スカイベリー(苺)

商品情報 入荷終了(10月2週目を目処に入荷見込み)
ポイント 贈答用の大粒に特化している模様。百貨店需要に合わせて出荷される見通し。

親指と人差し指でチェックのポーズをした白い指

仕入れのポイント:高級ラインのデザートやギフト向けに適した品種。

やよいひめ(群馬)

やよいひめ(苺)

商品情報 入荷終了(10月2週目を目処に入荷見込み)
ポイント 甘さが乗りやすく、酸味が少ない。
“やさしいいちご感”を出したいときに◎
チェックの指

仕入れのポイント:全国的に安定した供給が見込めるため、広い用途に活用可能。

 

ベジクルのいちごレポート

いちごは、ショートケーキやタルト、パフェ、スムージー、いちご飴など、幅広いメニューで大活躍するフルーツの王様です。
特に飲食店やカフェ、パティシエの皆さまには欠かせない存在ですよね。

ところが……

  • 注意の三角マーク冬はいちごの価格が急騰(クリスマスやバレンタインシーズンなど需要集中期)
  • 注意の三角マーク夏場は国産いちごの供給が激減(小売店ではほぼ手に入らない…)
  • 注意の三角マーク品種やサイズ、等級によって味や使い勝手が違うため、最適な選定が難しい

そこで、多くの飲食店・スイーツショップが利用しているのがベジクルの業務用いちご仕入れサービスです。
フルーツのプロが培ってきたノウハウと独自物流を活かし、
安定供給・高品質・コストダウンを同時に実現します!

一番最後には毎月更新の市場発のいちごレポートも記載してます。ぜひ最後までお付き合いください!

目次

いちごのプロが厳選!用途別おすすめ品種&サイズ

冬いちご(10月~5月)|国産いちごのラインナップ

エプロンを着た人がイチゴのタンフルを作る手元のズーム写真

冬はいちごの最盛期。ケーキ屋さんのパティシエ、カフェの店長、今流行りのタンフル(フルーツ飴やいちご飴屋さん)など、幅広いニーズに応える品種がそろっています。甘さや酸味、香りなどが際立つ時期なので、ぜひこだわりのメニュー開発に役立ててください。

品種 特徴 用途
とちあいか 大粒で甘みが強く、酸味は控えめ。上品な風味。 ショートケーキ・タルト・スムージー
あまおう 「あまい・まるい・おおきい・うまい」濃厚リッチな味わい。 高級スイーツ・パフェ・フルーツサンド
いちごさん 優しい甘さと酸味、柔らかめの果肉。 ショートケーキ・ロールケーキ・パフェ
べにほっぺ 甘みと酸味のバランスが絶妙でコク深い。 ジャム・スムージー・タルト
スカイベリー 大粒&しっかりした果肉。上品な甘さ。 デザートトッピング・ホールケーキ
チェックの指

point: 品種登録の期限切れにより「とちおとめ」から切り替わる品種が増加。
最新情報をチェックして、美味しい苺でメニューに差をつけて下さい!

いちごの品種登録と特許期限について

いちごの品種は開発から15年間特許保護され、期限が切れると自由に栽培・販売が可能になります。 これにより、市場に新しい品種が次々と登場。たとえば、

親指と人差し指でチェックのポーズをした白い指

「とちおとめ」 は2011年に特許期限が切れ、現在は 「とちあいか」「スカイベリー」 が勢いを伸ばし中。

親指と人差し指でチェックのポーズをした白い指

「あまおう」 も2025年に期限切れになるため、今後は新たな品種の台頭にも要注目です。

ベジクルでは、いちごの市場動向を常にリサーチしているので、新しい品種情報をいち早くキャッチ。
飲食店の仕入れ担当者さまに最適なチョイスをご提案できます。

いちごのサイズ・等級|あなたのお店にベストな選択を

いちごの仕入れ価格や使い道を大きく左右するのが、サイズ(粒数)等級 です。
大粒で形が揃っているものから、大粒でも不揃いで割安な苺もあります。
コスパのいいものから高級品まで幅広く手配が可能なのがベジクルの強みです。

苺のサイズの違い

2Lサイズ(18〜20粒) トッピング用に最適。苺大福はこのサイズ。見栄えが華やか。
Lサイズ(24〜30粒) ショートケーキやタルト、いちご飴にも最適なバランス。
Mサイズ(30粒以上) スライス用・パフェ・ロールケーキ向き。加工メインのお店に。
G・A・2Aなどの規格外 スライス用とか潰し用と呼ばれることもあります。ソース、スムージー用にコスパよく!
DX 大粒の中でも形が綺麗なものを選抜している。入り数が9個前後。贈答用にはこちら。
チェックの指

 12月〜3月は相場が急騰! クリスマスやバレンタイン、ホワイトデー前は特に注意。

苺の等級の違い

S品 小粒でサイズバラバラだけど、加工用やジャム用として優秀。
B品 色ムラや形に難ありでも味は問題なし。コストを抑えたい方に。
A品 市場流通の安定品質。ほどよいサイズ感と外観でメニューも映える。
2A品 大粒&高品質。特別メニューや高級スイーツに。
G品 バラつきはあるものの、コスパ重視なら見逃せない。
DX品 デラックスと呼ばれている大粒。

ベジクルでは、これらのサイズ・等級を組み合わせて、大量仕入れにも対応可能。
ロットが小さくてもOK、大規模チェーン店でも大丈夫です!

参考:2Lサイズの苺

参考:A品の苺

参考:Lサイズの苺

白いちご(淡雪)

 白いちごは、見た目がほんのりピンクがかった白色で、酸味が強そうに見える一方、意外と甘みが高いのが特徴です。特別感を演出したいスイーツや贈答用にも人気が高まっています。

主な品種 淡雪など
サイズ感 不安定なことが多いため、前もっての発注がおすすめ。
取り扱い単位 2パック(2PK)単位でのご提供。
価格傾向 一年中入荷がありますが、夏場はどうしても高くなりやすい。
味わい 見た目は酸っぱそうに見えて、糖度が高く上品な甘さ。
チェックの指

ポイント:白いちごは希少性が高く、サイズもばらつきが出やすいため、早めのご相談が安心です。イベントや季節限定メニューにもぜひ。

白いちごは高価なので、基本的に2段になっておらず平トレーでの梱包となります。その都合で、1PK単位でお出しするのが難しく2Pk単位での販売とさせていただいております。

夏の時期のいちご攻略法|国産&輸入いちごをどう使い分ける?

国産いちごと輸入いちごをどう使い分けるか悩んでいる女性のイラストとイチゴのイラスト

夏から秋にかけては、いちごの生育環境が厳しく、国産の夏いちご流通量は年間消費量の1%程度と非常に希少です。
生育適温15〜20℃のいちごにとって、夏の高温多湿は大敵。
結果として「夏いちごは味が落ちる」 とのイメージが広まりましたが……

近年、品種改良や栽培技術の進歩で、夏場でも美味しい国産いちごが増えていますが
国産品は常に品薄の状態が続くのでご注意ください!

国産夏いちご(6月〜11月)

主産地 長野県、北海道、東北地方など。標高や緯度が高く夏でも涼しいエリア。
主な品種 すずあかね、なつおとめ、ペチカほのか(なつみずき)など。
用途 高級スイーツ、果物飴、デザート装飾にも。
価格傾向 希少価値ゆえ高め。ただし味や香りは輸入品より優れた商品も多い。

6月後半〜7月上旬は品薄必至! 予約仕入れで確保をオススメします。
高級な苺なので、冬の苺のように2段になっておらず1段の平トレーでの荷姿となります。

アメリカ産いちご(5月〜11月まで入荷)

特徴 果肉が固め、酸味強め。甘味控えめ。
用途 ショートケーキ、スライス加工、苺大福など。
価格感 国産に比べて安定供給しやすく、コスト重視ならコレ。
サイズ感 基本的に15粒入の規格になります。

GW明けの5月10日頃から入荷が始まる「アメリカ産の苺」果肉が固くてそのまま食べて美味しくはないのですが、
酸味がしっかりとあるのでスイーツには相性がいい苺です。

豆電球

ベジクルは国産・輸入両方を取り扱い、味重視&希少性重視のオーダーにも、コスト&大量需要向けのオーダーにも対応可能。パティシエのこだわりから、居酒屋のドリンク用いちごまで、なんでもお任せください!

ベジクルの強み|自社物流センター&デリバリー網

いちごは生鮮品の中でも特に繊細で傷みやすいフルーツ。配送温度や輸送時間が品質を左右します。そこでベジクルでは、以下のような仕組みを整えています。

  • 自社物流センター: 徹底した温度管理と在庫管理。必要な分だけ毎日発送。
  • 都心部80台超の配送網: 急な注文にも対応できるフレキシブルな体制。
  • 大量一括仕入れ: 産地や商社との直接交渉でコストを抑制。相場が乱れやすいシーズンも安定供給。

「ケーキ屋2店舗分まとめて仕入れたい」「イベントでいちご飴を大量に作る!」 など大きなロットもお任せ!
逆に、少量から様子を見たいという小規模店舗さんも大歓迎です。

アメリカ産苺は5月〜11月前半まで安定して入荷します。
冬の前半の国産苺はとても高いので、苺大福にはアメリカ産をおすすめしております。

ベジクルでいちごを仕入れる5つのメリット

  • ①年間通じて安定供給: 冬はもちろん、夏場の希少ないちごも確保!
  • ②品種・等級のカスタム対応: 用途に合わせた最適な組み合わせを提案します。
  • ③独自物流で鮮度キープ: 運搬中の温度管理にこだわり、傷みを最小限に。
  • ④大量ロットでもコストダウン: まとめ買い割引や相場交渉でコストを抑制。
  • ⑤専門スタッフのサポート: フルーツのプロが親身にお手伝い。困ったらすぐ相談!

いちご以外のベリー類も豊富に取り揃え!

実はベジクルでは、いちごだけでなく 各種ベリー類やメロンなど さまざまなフルーツを通年取り扱っています。スイーツやドリンクメニューの幅を広げたい方にもぴったりです。

ラズベリー(フランボワーズ)

ラズベリー

ラズベリーは、甘酸っぱさと豊かな香りが魅力で、ケーキ屋さんやパン屋さんにも大人気。赤い果実が映えるため、ホールケーキのトッピングやマカロンのフィリング、ジャム、ムースなど幅広く活躍します。酸味が強すぎず食べやすい品種も多いため、スイーツ初心者の方にもオススメ。

難点は痛みやすく日持ちしないところ。イチゴよりも日持ちしないので市場で入荷時点で潰れて汁が出ていることも多く、出荷前にチェックは欠かせないフルーツです。

主な用途 タルト、焼き菓子、チーズケーキのアクセント、ドリンクのトッピング
産地・特徴 アメリカ産が中心。鮮やかな赤色とソフトな果肉が特徴

ブルーベリー

ブルーベリー

ブルーベリーは甘みとほどよい酸味のバランスが良く、冷凍でも使いやすい果実です。パフェやスムージー、ヨーグルトなど幅広いメニューに応用でき、健康志向のお客様にも人気。

主な用途 スムージー、ジャム、スイーツ全般のトッピング、サラダにも
ポイント 通年で安定供給しやすいが、旬の時期は生の風味が絶品。冷凍品の在庫も豊富で在庫管理がラクです。

ブラックベリー

ブラックベリー

ブラックベリーは、濃い紫色と艶やかな果皮が美しく、甘酸っぱい風味が特徴。パン屋さんやデザートメニューを展開するカフェでの人気が上昇中です。見た目が華やかなので、焼き菓子のデコレーションやパフェのメイン飾りとしてぴったり。

主な用途 タルト、パウンドケーキ、コンポート、ワインやリキュールに漬け込んでも◎
ポイント 形が崩れやすいので、取り扱いには注意。ベジクルの冷蔵配送で鮮度キープ可能!

赤スグリ(レッドカラント)

赤スグリ

赤スグリは、小粒で真っ赤な実とキラッとした透明感が魅力。酸味が強く、甘いクリームやチョコレートと組み合わせると良いバランスに。ケーキやタルトの飾り、ゼリーやソースとしても存在感を放ちます。

主な用途 ホールケーキのトッピング、ムースやゼリーの装飾、ソースに
風味 酸味が強めで香りもあるため、甘いスイーツとの相性は抜群。

黒スグリ(カシス)

黒スグリ(カシス)

黒スグリは、カシスとも呼ばれ、ワインやリキュールのフレーバーとしても有名。赤スグリよりも風味が濃厚で、大人向けのスイーツやドリンクに活用されることが多い果実です。カシスムース、カシスソース、アイスクリームなど、上品な甘酸っぱさが楽しめます。

主な用途 カクテルやソース、ムース、チョコレートスイーツとの組み合わせ
香りと酸味 コクのある酸味と独特の芳醇な香りが特徴。甘い素材との相乗効果大。

さらに、下記のフルーツも取り扱い中!

ドラゴンフルーツ・スターフルーツ・パパイヤ 南国フルーツも充実。サラダやバーニャカウダ、スイーツに使える甘さ控えめの品種もあり、メニューの彩りアップに。
ベビーキウイ 秋口から冬までの短い時期に入荷。小さく可愛らしい見た目としっかりした甘みで、お客様の目を引きます。
マンゴー(ペリカンマンゴー) お手頃価格ながら濃厚な甘みがある“安マンゴー”も取り扱い。スイーツからジュースまで幅広く活用可能。
ミラクルフルーツ 酸っぱいものを甘く感じさせる不思議な果実。イベントやSNS映えに。
ザクロ アメリカ産、イラン産など季節ごとに異なる産地を仕入れ。ジュースやデザート飾り、ドリンクメニューにもオススメ!

メロン各種(マスクメロン・クラウンメロン・アールスメロン)



メロンは甘くジューシーな果実で、パフェやフルーツサンド、ケーキのデコレーションなど、幅広いスイーツに大活躍。ベジクルでは、以下の3種類を中心に取り扱っています。

マスクメロン 繊細なネット模様と芳醇な香りが特徴。糖度が高く、上品な甘さ。
クラウンメロン 静岡県産が有名で、1本の木から1玉だけ実らせる贅沢な栽培法が特徴。果肉がとろけるように柔らかく、高級感を演出したいときに最適。
アールスメロン 果皮のネットが均一かつ美しく、品種改良により安定した甘みと香りを実現。比較的リーズナブルなものもあり、業務用にぴったり。

主な用途:パフェ、フルーツカクテル、カットフルーツの盛り合わせ、贈答用スイーツなど。

チェックの指

ポイント:メロンは完熟タイミングが重要。ベジクルでは温度管理や在庫管理にこだわり、お店に合った食べ頃の状態でお届けします!

季節や天候によって入荷状況は変動 しますが、ベジクルなら必要量を確保できるよう努めます。希少フルーツもお気軽にご相談ください。季節のカタログもご用意しています!

業務用いちごの仕入れならベジクルにお任せ!

“いちごが足りない…” と悩んでいた飲食店の皆さま、ベジクルなら高品質のいちごを毎日届けることができます。冬の需要期も、夏の希少品種も、ハイグレードからコスパ重視まで、すべて網羅。

夏の時期の苺が厳しいとか、夏の間だけ輸入いちごを使いたいとか、期間限定のご相談も対応しております。
お気軽に相談してください

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  • 季節のイベントでどの等級を何ケース確保すればいい?
  • 夏でも苺スイーツを看板商品にしたい!
  • いちご飴の大量仕込みでコストを抑えたい…
  • 苺大福を作りたいが安定して仕入れられないか…
  • ケーキ用に卵も一緒に仕入れたい場合はこちらもチェック
    ▶業務用卵の仕入れガイド

どんな相談でも大歓迎です。プロのスタッフが最適な仕入れプランを提案します。お気軽にご連絡ください。

 

編集後記|2026年6月のいちご相場と、夏いちごへのバトンタッチ

群馬県産 やよいひめ・おぜあかりん

6月前半は群馬県産が市場の中心です。
やよいひめは6月10日前後がピークとなる見込みですが、生産者の高齢化や病害の影響もあり、数量は前年の7〜8割程度になる予想です。
6月前半は比較的まとまった数量が期待できますが、後半に入ると徐々に減少し、月末に向けて不足感が出る可能性があります。

ポイント

・6月前半が最後のボリュームゾーン
・月後半は数量減少を想定
・見た目重視の商品は早めの確保がおすすめ

宮城県産 もういっこ・にこにこベリー

宮城県産は市場集約が進むなかでも比較的安定した入荷が見込まれています。
ただし出荷終了は6月15日週の予定。
6月中旬を過ぎると、国産いちご全体の供給量は一気に減少していく見込みです。

ポイント

・安定供給は6月中旬頃まで
・ショートケーキやタルト用途は早めの仕入れ推奨
・後半戦は代替商品の検討が必要

USAいちご(カリフォルニア産)

今年のカリフォルニア産いちごは生育が順調です。
寒暖差に恵まれ、品質面も良好。大きな異常気象がなければ安定供給が期待できます。
国産いちごの減少に合わせて入荷が始まるため、夏場の業務用いちごの主力候補になりそうです。

ポイント

・6月上旬から順次スタート
・加工用途との相性が良い
・夏の安定供給を支える存在

ラズベリー・ブルーベリーも注目

6月はベリー類が充実する季節でもあります。
ラズベリーはカリフォルニア産へ切り替わり、供給量は潤沢。
ブルーベリーもメキシコ産を中心に品質は安定しており、いちごだけに頼らないデザート提案がしやすい時期です。
パフェやドリンクでは、ベリー類を組み合わせることで原価コントロールもしやすくなります。

✍️編集後記

6月のいちご市場を一言で表現するなら、

「国産いちごから夏いちごへのバトンタッチ」

です。

冬から春にかけて主役だった国産いちごは終盤戦へ入り、月後半になるにつれて数量は減少していきます。
一方でUSAいちごや各種ベリー類が市場に増えてきます。

飲食店の仕入れ担当者さまは、国産いちごだけを追いかけるのではなく、

・見た目重視は国産
・加工用途はUSA産
・ドリンクやパフェはベリー類併用

という形で設計すると、夏場も安定した原価でメニュー展開しやすくなります。
6月は「いちごが終わる月」ではなく、「夏のいちご戦略が始まる月」。
一足早く夏の仕入れ準備を進めていきましょう。