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ベジクルのたてのです。

今回の旬の話題は「桜の花の塩漬け」です。

野菜・果物とはちょっと離れますが、この時期によく使われるのでご紹介しようと思います。

桜の花の塩漬けとは「桜の花を塩漬けした物」です。
そのままですね（笑）
そんな桜の花の塩漬けですが、生産者ごとにこだわりがあって桜の品種も様々のようです。

使うときはまず塩抜きをします。
・ボウルなどにたっぷりの水を貯めて桜の花の塩漬けをつけ置きます。
・３０分くらいで一旦水を入れ替え、５～３０分くらいで引き上げ、水気を切ります。
この時、塩味が少し残る程度を目安にしてください。
塩抜きし過ぎると風味も抜けてしまうので注意が必要です。

おにぎりやいなり寿司、大福にもよく使われますが、最近ではパウンドケーキやプリンなどの洋菓子にも使われるようになりました。
オススメは「桜の花のゼリー」。
サイダーと一緒にゼリーにすることで華やかさと爽やかさのある春を感じるスイーツになります。
同じ素材でシャーベットにするとお口直しにもなります。

お祝いの席にピッタリな食材なのでぜひお試しください。

今回も最後までお付き合いをありがとうございました！