旬の話題「雪うるい」
2024.02.19
野菜情報
旬の話題「雪うるい」
毎度ありがとうございます!
ベジクルのたてのです。
今回の旬の話題は「雪うるい」です。
皆さま山菜のうるいはご存知ですか?
山に生えているのはギボウシと呼ばれ食用になります。
春を代表する山菜の一つですね。
さて、「雪うるい」とは。
通常のうるいの見た目は白い茎に緑色の葉をしていますが、雪うるいは白い茎に黄色い葉の姿です。
これは光を当てないように遮断して栽培される”遮光栽培”によって育てられているからです。
軟白栽培とも言われますが、風味が穏やかになり食感もやわらくなります。
黄ニラやホワイトアスパラでもその栽培方法を使われてますね。
もともとうるいはクセがなく生でも食べられるのですが、雪うるいは更に風味が穏やかでヌメリ気も少ないのでサラダにもピッタリです。
スティックサラダに向きますし、バーニャカウダにも使い良いですね。
その姿を活かして一本のまま使うのが見た目にも華やかでオススメです。
茹でて胡麻和えや、天ぷら、炒め物にもお使い頂けます。
いつものレシピの一つを変えるだけでも気軽にお使い頂けますので是非ともお試しくださいませ。