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ベジクルのたてのです。

今回の旬の話題は「皮付きヤングコーン（ベビーコーン）」です。

輸入品は通年出荷されていますが、国産のヤングコーンは今だけの味覚。
国産のヤングコーンの特徴は皮付きで出荷されること。
日持ちも良く、美味しさが長続きします。
通常、とうもろこしは1本の茎に１つの実をつけて栄養を集中させて大きく、甘味が増すように栽培します。
その際に周りに出る小さな実を間引いてしまいますが、その間引きの実がヤングコーンとして出荷されています。

皮付きのままグリルで丸焼きして食べるのがオススメ。
皮の水分で蒸し焼きになるので柔らかくて甘さを感じられます。
焼いた後にバターを載せて醤油を少したらすのも美味しいです。
皮を剥いて天ぷらやフリットにも。ピクルスにも良いですね。

ヒゲの部分も美味しくて栄養があるのでぜひお使い下さい。
丸焼きにする時はヒゲの部分にアルミホイルを巻いて焼くとヒゲが焦げることもなく調理できます。

とうもろこしの本格的な出荷が始まるまでの前だけの期間商品です。
今だけの味覚をぜひお楽しみくださいませ。