毎度ありがとうございます。
今日はクリスマス🎄

大田市場の中は年末っぽい雰囲気がでてきました。

出荷調整の兼ね合いもあり全体的に品物が少なくなっており
競りも活況で引き合いが強くなっているのも感じます。

 

 

今週の大田市場、野菜相場は上がっています

野菜の相場は低調だったところから一転、
年末相場になり少し高くなりました。

主に、レタス類、葉物野菜、果菜類など幅広い品目で
しっかりとした相場になっております。

毎年のことですが、ここから1/10の成人の日までは
産地の稼働が減るため品薄が続く見通しです。

特に九条ねぎなどの京野菜は欠品となる可能性が高いです。

また来週から、数年に一度クラスの強い寒気が流れ込む予報で、
来週前半にかけて九州や四国などでも雪が積もる可能性が出ているそう。

こちらは年始のレタスやブロッコリーに影響が出るので
少し不安要素があり警戒している状況です。

この時期はご注文に対して欠品なく100%納品が出来るように
仕入先の仲卸や大田市場と連携をしながら乗り越えていけれと考えております。

 

年末のご予約はお済みでしょうか?

12/29については市場の入荷は予約が殆どです。
市場にある限りであれば当日のご注文は対応しておりますが
1分1秒でも早くご注文をいただけますようお願いいたします。

ご予約優先で対応をしておりますので、特殊な野菜は欠品リスクが高いです。
キャベツ大根などの一般野菜については柔軟に対応をする計画です。

 

年末の市場散策

今回は市場の役員会に参加していたついでに
年末の市場をお散歩してきました。

また新春メニューの参考になりそうな野菜たちを
撮影してきましたのでお付き合いくださいね

市場の中はリンゴ🍎とみかん🍊が山積み。

苺はクリスマスで品薄ですが、この先年末年始の需要も旺盛につき
年始までは粒ぞろいの2Lサイズは品薄になってくる見通しです🍓

お雑煮に入る「ほうれん草」「小松菜」は
強気の相場になってきています。 

この先、「三つ葉」も品薄が予想されています。

 

来年の新年会メニューのご提案

オミクロンの影響もあるので不安なところですが
酒を酌み交わし皆んなが笑顔になる食文化は不変だと信じています。

春野菜は苦味やアクのような一癖ある「大人の味」が特徴!
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、疲労回復に効果的です。

栄養満点の春野菜でウイルスをやっつけたいですね!

 

たらの芽

山菜の王様とも言われているド定番の「たらの芽」
ふきのとう、こごみ、行者にんにく、のびるなども入荷しています。

 

菜の花

ほろ苦く、ピリリと辛味のある菜花。
辛子和えは酒が進む旬のメニューになります。

 

そら豆

正月から3月にかけては「お豆」の時期でもあります。
そら豆、スナップエンドウ、グリンピースなどいかがでしょうか。

 

山うど

使い切りサイズでコスパ◎の山うど。
独特の香りが食欲をそそります。
きんぴらや天ぷら、酢味噌和えにおすすめ。

 

梅の枝(白梅、紅梅)

正月からの「あしらい」は枝ものが主になります。
梅の枝は白梅、紅梅と鮮やかに。
桜の枝は1月後半から入荷予定。 

 

花わさび

花わさびをはじめ、葉わさびなど、
ワサビの仲間たちも続々入荷します。

今週から年始までは特売はお休みさせていただきます。
商品確保が難しくなる時期なので
キッチリといい仕事をしていけるよう最善を尽くします。

また、もしかしたら年内で最終のブログと思います。

本年も大変お世話になりました。
2022もどうぞよろしくお願い致します。

From 池田 将義

毎度ありがとうございます。

暖冬の影響で野菜相場は落ち着いております。

あしらいは梅の枝(白)をはじめ、紅梅など春商材が増えてきています。
今週は春のお野菜をご紹介させていただきますね。

筍や山菜はまだ高値です。
特売やご案内は来週以降にさせていただく予定ですが
簡単にご紹介させて頂きました(^^)

 

今週の大田市場、野菜相場は少し下がっています

野菜の相場がジワリと下がってきているところです。
年末は例年よりも安値でご納品ができたので一安心でしたが
この先の相場の推移は読みにくい部分がございます。

特にこれからは24節気で小寒、大寒の時期。
毎年雪が降ったり寒気が強くなる傾向にあります。

また、野菜の出荷が順調であった反動が出る可能性もあるので
気が抜けない時期です。
 

 

また、この先「旧正月」シーズンに当たるため

輸入野菜の多くは値段が上がる傾向にあります。
こちらも状況を注視し少しでも安くご納品が出来るように最善を尽くします。
旧正月時にはパプリカや筍、金針菜などが品薄になります。

特に金針菜は2〜3月の期間は毎年入荷がストップする傾向にあります。
お取り扱いの際にはご注意下さい。

春を感じるお野菜のご紹介

春といえば、、、筍、山菜、豆類、新玉ねぎですね。
メニューに季節野菜をプラスワン、いかがでしょうか\(^o^)/

筍(中国産)


輸入の中国産筍は通常ケースのみの販売になるのですが
お客様の要望が多数に付き、今年も1本から販売することとしました。
筍はまだ高く、1本500円からの価格です。
旧正月が終われば相場が下がる見通しです。


菜花


春を告げるお野菜の中でも、菜花は使い勝手の良い一品ですね。
辛子和え、お浸しも美味しいです。


スナップエンドウ


【写真左】べジクルのスナップエンドウは品物が違います!
産地にこだわりプックリと豆の膨らんだ一品をセレクトしています(^^)
普通の品物と比べるとこんなに違います!!


新玉ねぎ


サラダでお浸しで美味しい新玉ねぎ。
長崎、静岡産が中心となっております。
1玉約250gとなっております。


そら豆


炙って一品出来上がり。
かき揚げやスープにしても美味しい春野菜です。
鹿児島産、宮崎産が中心となります。


博多つぼみ菜


さっと湯がいてマヨネーズ和えが美味しいです(^^)
九州福岡のご当地野菜です。
是非お試しを

山菜類はまだ少し早いので、改めてご紹介をさせて頂きます\(^o^)/

タラの芽


ふきのとう


その他、こごみ、うるい、なども入荷していますので
気になる商品あれば営業までお声がけ下さいませ


 

今週の特売です

今週は春野菜を盛りだくさんご用意させて頂きました。
是非お試し下さいね!
・筍        1本 500円
・スナップエンドウ 100gPK 200円
・新玉ねぎ        1kg300円
・梅の枝      1 PK400円

From 池田 将義

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

2020年はオリンピックの年ですね。
食の業界も卸売市場法の改定があり変化が起きそうな予感。

一つ一つを丁寧に。
お客さまの役に立てるよう最善を尽くします。

年始は市場営業が変則となっております。
ご注意ください。

1/5(日)が初荷
1/6(月)は通常営業
1/7(火) 市場休み
1/8(水) 市場休み 

 

年始で入荷数量が不足することが予想されますので
ご予約を優先とさせていただいております。

ご協力のほどよろしくお願い致します。

 

初荷の大田市場をご案内!
 
ご祝儀相場の「さくらんぼ」1箱80万円だそうです。
1粒1万円くらいの価格です。ビックリ

宝船は年始の限定商品。
20万からのご祝儀相場です。

 

落としているのは仲卸がほとんど。
当日飾って、その後に
取引先のスーパーに持っていくみたいです。

私も若い頃は、これを落としたいと考えていました。(^^)

 

オリンピックの期間は物流が圧迫されることが予想されます。

「野菜✖️物流」がべジクルのビジネスモデル

だれも解けていない物流のパズルをいち早く解くために
物流機能を最大化し、センター移転を予定しております。
(移転して2年も経過していないのですが…)

お取引規模が移転当時の倍まで成長したため移転を決断した次第です。

私どもの売り上げが伸び成長することが、
お客様のメリットとなるように日々考えております。

仕入量が増えて、仕入れが下がり
取扱量が増えて、設備がより良くなり
スタッフが増えて、体制が安定します。

 

年始の大田市場、野菜相場は全体的に下がってのスタートです。

年末から続く産地の出荷調整もあったのですが
・例年に比べ気温が高かったこと
・雨がいい具合に降ってくれていること

珍しく年始の相場が下がっております。
来週以降の価格変更のタイミングで値下げさせて頂きます(^^)

tsukasa ?
最近お客さまより
『いつになったら安くなるの??』
『なんで高いの??』
とお問い合わせ頂くことが多いので、
野菜の価格が安くなる為への条件を書いてみました。

野菜の相場は需要と供給のバランスで決まります。
①入荷増加→気温が上がり生育が加速すること
②入荷増量→産地が増えて入荷全体量が増えること
③需要衰退→野菜が売れなくなって入荷分があまり出すこと

天気が良くなって入荷数が増えてくれるしか選択肢は無さそうです。
また、3月頃になれば春の産地からの入荷が始まるので入荷元が重複すれば
供給量が増え相場は下がる可能性が大きいです。

今の時期の産地は西南暖地です
西南暖地とは九州、四国、東海地方を中心とした
冬の野菜産地を言います。
ここの気温が上がってくれたお陰ですね。

 

市場にも春の野菜が少しずつ入荷しています。
まだ年始のため安定入荷しておりませんので
今回は少しだけ山菜をご紹介させてもらいますね(^^)

筍
写真は中国産の筍です。


ふきのとう


こごみ


タラの芽


葉玉ねぎ

後日、山菜の特集ページをご用意しますのでお楽しみにどうぞ(^^)
では本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

<参考URL>

東京都中央卸売市場 取引情報

卸売市場情報

新聞「農民」卸売市場法「改正」で今後どうなる

 

毎度有難うございます。
年末年始のバタバタの最中ですが2020年1月の見通しについて
簡単に纏めましたので共有致します。

根菜類

・大根は、千葉産が台風による影響よりも前後の大雨の被害が心配されたが、
出荷に大きな影響はなく、年明けも引き続き2L~Lを中心に出荷される見込み。

神奈川産は、11月に遅れが心配されたが、12月上旬の好天で順調に生育している。
3月まで出荷が続き1月が最大のピークだが、厳しい低温が続くと2月にずれることも予想される。
水分があって気温が上昇するとなると一気に生育が進み、雨が多いと畑に入れず採り遅れの心配も出てくる。

徳島産は、1月についても平年並みの出荷を見込まれる。前年の価格が安かったため、作付の減少が心配されたが、むしろ面積は増えており、自然災害もなかったことから順調な出荷が続くと予想されている。

・人参は、当初、千葉産は雨が多く生育不良があったものの回復している。ピークは12月~1月で、台風により播種が遅れた部分で10〜15%減収することが予測されることから2月以降は平年より少ない見込み。埼玉産の台風の被害はなく、生育は順調である。12月から徐々に減り1月には12月の半分程度、2月末に切り上がる見込み。

 

葉茎菜類

・キャベツは、本年の千葉県産は平年並みの出回りと予想される。。
1~2月にピークが続き、引き続き3~4月まで順調な出荷が予想される。
神奈川産は、11月後半の連続した降雨の影響が心配されたが、その後、好天に恵まれた。
1月は早春系のピークになる見込み。

・白菜は、茨城産は生育時の降雨が多かったことで小振りの推移、
年明けの1月から徐々に減少すると予想される。また、品質が平年と比較し低調推移している。

・長葱は、茨城産が11月後半に天候不順に見舞われたが、
レタスが早く切り上がり、ねぎの収穫に注力できるようになった。
台風の影響から完全に回復し、前年を上回る出荷となろう。

千葉産は、台風と大雨に遭遇したが、欠株などの大きなダメージは受けていない。
軟白部分の長さが確保されて市場価格がしっかりすると、一気に出荷は伸びる。
ただ、風で倒されて起こす作業が繰り返されて、やや曲がりが多くなると予想される。

・ブロッコリーは、埼玉産は前進出荷で増える部分もあるが、
少ないままで平年の半分程度と予想している。
愛知産は数量を増やしながら推移し、最大のピークは1~2月で出荷は6月まで続く見込み。
生育・作業ともに順調で1月は前年を上回る見込みである。

・レタスは、長崎産のピークは年内となり、
年明け1月については寒さで減って12月の半分程度と少ない見込み。
生育は前進気味であり、後半に谷間が生じることも懸念される。

静岡産は、1月の出荷分については平年通り定植は終わっており、
前年および平年並みと予想される。最大のピークである年末年始を越え、
落ちついて安定した出荷が見込まれる。

サイズは、大玉傾向で16~19玉中心の見込みである。
兵庫産も年末がピークで、年明けは緩やかに減りながら推移する。
干ばつ気味で推移したが、潅水が功を奏したこともあり生育順調である。
肥大も良好で、前年よりやや多めの出荷を予想している。

 

果菜類


・きゅうりは、群馬産が1月中旬から始まり、20日過ぎから量的にまとまってくる見込み。
暖冬であることに加え、畑の水もちが良いことから、若干、前進傾向が予想されるが、
今のところ量的にも平年並みと予想している。
宮崎産は前進気味であるが、1月については天候次第であるが、
寒さにより例年、落ち込みがちである。大きな天候の乱れがなければ、順調に平年並みとなる見込み。

・茄子について、高知産は12月に引き続き、年明け1月についても出荷が多く、
前年および平年並みの出荷を見込んでいる。

・トマトは、熊本産の生育は順調で、12~1月はピークとなるが、
特に1月中旬は正月休みの分が出回り多くなるが、その後、色回りに時間がかかって少なくなっていく見込み。

愛知産は小さいサイズが目立ち、夏の高温の影響から、花が飛ぶなど平年より少なめの出荷となっており、
やや不作年の可能性もある。ピークは1月上旬までとなっており、その後やや減っていく。

・ピーマンは、宮崎産は年末から増え始め、1月は平年および前年並み、
2月中旬にもう一回ピークが来ると予想している。
暖冬予想の時は天候が悪いことが多く、生育を乱すことが心配される。

茨城産は、台風による施設の損壊などの影響で年明けも平年より少なめと予想される。
1月はだらだらペースで出荷となり量的にはやや平年を下回る見込み。

From 池田 将義
 
毎度ありがとうございます。
今年のGWは天皇陛下の即位などが絡んでの10連休。

さすがに大田市場も営業日を増やして対応しているのですが
産地の稼働が読めないので品物がどうなるかは未知数。

もちろん市場が空いている以上は多少強引にでも品物を集めますので(笑)
何とかするように指示しています。

人員体制も前年に比べて倍増しておりますので
野菜の仕入れについてはいい仕事ができると思います。

今週は大田市場のご案内と野菜の仕入れイメージができるハシリの商品のご紹介をさせて頂きます!
 

 

仕分け、梱包はご予約のお客さま優先で手配します。

当日のご注文でも最善を尽くしますが、なるべく早くにご注文を頂けますよう
お願い致します。
特殊な野菜は欠品してしまう可能性がございます。ご注意くださいませ。
 


 
今週は連休が絡んでいるので野菜がジワリと上がっています。

来週以降は価格がつかみにくい状況でありますので、
来週の価格を据え置くこととしました。
お客さまにとってベストな判断ですのでご安心ください。
今も決して高い水準ではありません。
連休が明ければ入荷量が増えてきますので
野菜の価格はもう一段下がると見ています。
 
 


今週は大田市場をご案内!

大田市場は東京にある中央卸売市場の中で最も規模の大きい青果市場です。
年間で3000億円近くの荷物が流通する野菜物流のハブとなっております。
今週は市場の雰囲気を感じてもらえればと思って市場散策記を書いてみます(^^)
社会科見学に来る小学生もいるので見学コースが設置されております。
市場に見学に興味のあるお客さまがいらっしゃいましたら遠慮なく声かけてくださいませ!
 

 
見学者コースから市場を見ると広いなと改めて感じます。
 

ここで私が注目しているのは荷物の量です。
下の線内のエリアは個選品といって個人に近い生産者さんの品物の集まる場所です。

ここがスカスカということは品物が余っている状況ではない、、、ということです。
入荷量が少ないor売れている のどちらかで
相場が高い時には場内を回る前にここでチェックをすることもあります。
 
 

こちらは果物コーナーです。

 
広いように見えますが、これらでも市場の3分の1にも満たない一角です。
大田市場は荷受会社(産地から荷受する大卸会社)が3社もあります。
これは全国でも稀でこの大田市場だけなのです。
荷受会社が3社あるおかげで、品物も多く集まります。
 


6:50~ 競りが始まります。
ひな壇の競りはJAを通過している系統ものと言われる野菜が中心の競りです。

買いに来ている人(買参人)の多くは高齢の方が多いです、
先ほど紹介した個選品はこのように「土間」と呼ばれる一角でやります。

皆さん一円でも安い野菜を仕入れるために、競り落とそうと本気で仕入れています。

白熱している競りの光景。
こちらは促成野菜の花形ワサビの競りです。

こちらは果物コーナー。マンゴーの競り。
季節の目玉は競りにかかります。

こちらはメロンの競りです。
果物は競りにかかる品物が少ないですね。

競りの中でも先ほど紹介した、個選品ですが、、
野菜をよく見て買わないとイタミが多かったり
安定入荷しないなど、目先の安さ以上のマイナス要因があります。

特に産地切り替えの端境期は要注意です。

ベジクルでは品薄時を常に想定して仕入れの仕組みを構築しています。
そのため、土間で買いたたくような仕入れは一切しておりません。
というか競りだと量が確保できないのもあります。
 


市場で見てきた新入荷商品です

 
ハウス桃

ビニールハウス内で栽培された桃です。
初荷らしいですが、味は良くないので今はまだ参考としておきます。


宮崎マンゴー

だいぶ相場が安くなってきていますが、写真の2個入りパックでもまだ
3000円位しています。美味しいんですけど、輸入で十分です。


輸入のアップルマンゴー


輸入のタイマンゴー


メロン

だいぶ下がってきているのですが、GW明けから本格シーズンです。
 


さくらんぼ  
国産が大きいパックになって買いやすくなるのは6月。
まだハシリです。
GW明けからアメリカンチェリーも入荷が始まる見通し。
こちらも出始めは高値で味もイマイチなのでもう少しお待ちください!


ゴールドキウイ

ようやく増えてきました。
この後、いったん入荷が切れて、その後量が増えてくるようです。


その他、輸入フルーツ

今から5月下旬までしか入荷のない「マンゴスチン」が入っています。
可食部が少ないけれど香りがいいのでイチオシです。


食用ほおずき

ほおずきの中に小さい実が入っています。
ミニトマトのようですが、甘く香り高いのが特徴です。
今週から「おすすめBOX」に入っているのでぜひともお試しくださいね。


 
大田市場ツアーにお付き合いいただきありがとうございました。
野菜市場は高齢化しており、業界は衰退しつつあります。

スーパーやインターネットの通販など
八百屋さんの存在感が薄れていることが一因かと思います。

そんなこんなで、市場の組合役員として市場発展に関わらせてもらうことにしました。
現場のスタッフも育って任せられる水準まで成長しているのでご安心下さい。

野菜の仕入れに走り回っていた時代から一歩後ろに下がり
業界に関わることによって少しでも
いい方向に軌道修正できるだろうと考えています。

野菜を売るという観点からもう少し広義にとらえ
市場、流通の上流には作っている人がおり
少しでも生産者の役に立っていきたい。

そして、少しだけ業界のために貢献できればと思っています。

また、市場関係者の中枢の一員として
お取引先のお客様にはべジクルと付き合ってよかったとお言葉がいただけるよう
最善を尽くします(^^)