毎度ありがとうございます。
暖冬の影響で野菜相場は落ち着いております。
あしらいは梅の枝(白)をはじめ、紅梅など春商材が増えてきています。
今週は春のお野菜をご紹介させていただきますね。
筍や山菜はまだ高値です。
特売やご案内は来週以降にさせていただく予定ですが
簡単にご紹介させて頂きました。
野菜の相場がジワリと下がってきているところです。
年末は例年よりも安値でご納品ができたので一安心でしたが
この先の相場の推移は読みにくい部分がございます。
特にこれからは24節気で小寒、大寒の時期。
毎年雪が降ったり寒気が強くなる傾向にあります。
また、野菜の出荷が順調であった反動が出る可能性もあるので
気が抜けない時期です。
輸入野菜の多くは値段が上がる傾向にあります。
こちらも状況を注視し少しでも安くご納品が出来るように最善を尽くします。
旧正月時にはパプリカや筍、金針菜などが品薄になります。
特に金針菜は2〜3月の期間は毎年入荷がストップする傾向にあります。
お取り扱いの際にはご注意下さい。
春といえば、、、筍、山菜、豆類、新玉ねぎですね。
メニューに季節野菜をプラスワン、いかがでしょうか

輸入の中国産筍は通常ケースのみの販売になるのですが
お客様の要望が多数に付き、今年も1本から販売することとしました。
筍はまだ高く、1本500円からの価格です。
旧正月が終われば相場が下がる見通しです。

春を告げるお野菜の中でも、菜花は使い勝手の良い一品ですね。
辛子和え、お浸しも美味しいです。

【写真左】べジクルのスナップエンドウは品物が違います!
産地にこだわりプックリと豆の膨らんだ一品をセレクトしています
普通の品物と比べるとこんなに違います!!

サラダでお浸しで美味しい新玉ねぎ。
長崎、静岡産が中心となっております。
1玉約250gとなっております。

炙って一品出来上がり。
かき揚げやスープにしても美味しい春野菜です。
鹿児島産、宮崎産が中心となります。
さっと湯がいてマヨネーズ和えが美味しいです。 九州福岡のご当地野菜です。 是非お試しを
山菜類はまだ少し早いので、改めてご紹介をさせて頂きます🌱


その他、こごみ、うるい、なども入荷していますので
気になる商品あれば営業までお声がけ下さいませ
明けましておめでとうございます🎍
本年もどうぞよろしくお願いいたします🥦
2026年はさらにお客様のニーズに応えたサービスの拡充を目指し、取引環境や物流体制の向上に努めてまいります。
お客さまと共に成長し、最良の野菜をお届けできるよう全力を尽くします!
初競りと新年の挨拶に市場へ行ってきました✨
市場では新年の縁起物として「宝船」が競りにかけられています。
写真の宝船、小さいもので30万円、大きなものでは50万円で競り落とされました!

「来年こそは…」と毎年思うものの、
その金額があるならお客様やスタッフへの還元に使いたいと考えています。
なんと1箱150万円‼️ 1粒あたり1万円を超える価格に驚きです。

年末から続く寒さの影響もありますが、全体的に落ち着いているように見受けられます。
寒さの影響で一部の野菜が品薄になっております。
連休明けるまでは出荷数量が増えてこないのですが
成人式の日を境に少しずつ野菜の価格は下がる見通しです。
高値の品目
・長ねぎ
・九条ねぎ
・みょうが
お客様から「いつになったら野菜が安くなるの?」というご質問を多くいただきます。
野菜の価格は、需要と供給のバランスで決まるため、価格が下がるためにはいくつかの条件が必要です。
以下の3つが特に重要なポイントとなります:
野菜の生育は気温に大きく左右されます。気温が上昇すれば、野菜の成長スピードが速まり、収穫量が増えます。この「生育加速」は供給量の増加につながり、市場価格を下げる重要な要因となります。しかし、寒波の影響で低温が続くと生育が遅れ、価格が高止まりする傾向にあります。
現在の供給は西南暖地(九州、四国、東海地方)を中心とした冬野菜産地に依存していますが、これに加えて別の産地からの供給が増えると、全体の入荷量が増加します。春先になると産地が重なり始めるため、供給量が拡大し、価格が安定してくる可能性があります。複数の産地が同時に出荷を始めるタイミングが、相場下落の大きなきっかけとなります。
消費者の需要が減少すると、在庫が市場に残りやすくなります。これにより、価格競争が発生し、値下げに至ることがあります。例えば、季節的な消費の落ち着きや、飲食店での需要が減る時期には、相場が下がりやすくなる傾向があります。ただし、需要が一定に維持される場合は価格が高止まりすることもあります。
新年を迎え、市場には少しずつ春の訪れを感じる山菜が並び始めました!
まだ安定した入荷ではありませんが、旬の味覚を先取りしてご紹介します🌸

山菜の王様とも称される「たらの芽」は、その独特な風味と食感で春の訪れを感じさせてくれます。
天ぷらにすればサクサクとした衣と相性抜群で、炊き合わせに加えると上品なアクセントを演出します。
鮮やかな緑が食卓を彩りますよ✨

見た目が丸まった可愛らしい形状の「こごみ」は、山菜初心者にもおすすめの一品です。
癖が少なく食べやすいので、パスタの具材にしたり、ほうれん草のように胡麻和えにするのも◎。
春の香りを楽しみながら、手軽に季節感を取り入れられます🍝

シャキシャキとした食感が特徴の「雪うるい」。
軟白栽培されており、山菜には珍しく生で食べることができます。
サラダやマリネにしても美味しく、パリッとした歯ごたえがクセになります。
春の新鮮な息吹をそのまま味わってみてください🥗

ニラやネギのような香りが特徴的な「のびる」は、和え物や天ぷらに最適な山菜です。
その独特な香りが食欲をそそり、春の訪れを感じさせてくれる一品。
ビタミンも豊富なので、季節の変わり目にぴったりです🌱

市場には早くも中国産のたけのこが入荷スタート!
シャキッとした食感と優しい甘みが特徴で、煮物や炊き込みご飯、炒め物に幅広く使えます。
日本産の筍も少量ですが入荷しております。
旬はもう少し先ですが、一足早く春を味わいたい方におすすめです🍚

ほろ苦さとピリッとした辛味が魅力の「菜の花」。
辛子和えにすればお酒が進む大人の一品に。
彩りも鮮やかなので、料理のアクセントとしても大活躍。
春を感じる定番の山菜としてぜひ食卓に取り入れてください🌼

春の香りを象徴する「山うど」。その独特な香りとほろ苦い味わいは、春の味覚の醍醐味です。
天ぷらやきんぴら、酢味噌和えなど、シンプルな調理法でその風味を存分に楽しめます。
食卓に春のアクセントをどうぞ🍶使い切りサイズでコスパ◎の山うど。

正月からの「あしらい」は枝ものが主になります。
梅の枝は白梅、紅梅と鮮やかに。
桜の枝は1月後半から入荷予定。


春のお豆シリーズが続々登場!そら豆はもちろん、スナップエンドウやグリンピースも市場に顔を出し始めました。そら豆は塩茹でやグリルでシンプルに楽しむのが一番。濃厚な甘みと香りが春の訪れを存分に伝えてくれます✨
毎度ありがとうございます。
冬の寒さが身に染みる日が続きます。
こんな日は温野菜を食べてお腹の中から温まってくださいね🥕
気づいたら12月も中盤になりました。
来週の12/22より、二十四節気では冬至です。
1年で最も夜が長く昼が短くなり太陽の力が一番弱まる日ですが、
翌日からは再び強まるということから、運が向いてくるとされています。
柚子湯は運を呼び込むために体を清める意味があるそう。
ぜひ、今年は柚子湯で温まってください。

昨年の野菜の価格が異常であったので前年比ではかなり安めの価格で推移しています。
野菜の相場レポートは編集後記に記載しておきますのでお時間あればご覧になってください。
年末にかけて、通常であれば相場は上がるのですが、今年は下がる可能性もあるのではないかと見ております。
高くなった野菜
・なす
・きゅうり
・糸三葉
寒さに弱い夏野菜が入荷減少。
目立つのが「トマト」「茄子」です。
他には「しし唐」が高値。
こちらは毎年恒例の感じですが
年末には1パック800~1000円の価格になることも。
他の野菜で代替可能であれば、ご使用の中止をご検討下さい。
また、ズッキーニや茄子やトマト、苺などは
クリスマスのニーズもあるので強気の相場です。
毎年のことですがクリスマス前後は粒ぞろいの苺は品薄になります。
少しずつ相場が上がっているので心配なところ。
2025は苺が品薄になっておりますので、サイズが揃わなくなってしまう可能性が高いです。
特にMサイズなどの小粒のものが厳しそうです。
また、クリスマス時期の苺は価格変動が激しすぎるので
その日の単価で対応をさせていただきます。
今年の高値のピークは23日(火)とみております。
相場見通しは2Lサイズで1100~1300円/PK
この時期の苺は日持ちしますので
22(月)に仕入れていただくことをおすすめ致します。
12/22~1/5の期間は固定価格となります。
年末の出荷調整があり、野菜が品薄になる時期です。
安定確保を優先とするため平常時より少し高くなります。
年末に品薄になる野菜
小松菜
三葉
里芋
蓮根
人参
きゅうり
しし唐
珍しい野菜などは、農家さんが休みなるため欠品の可能性がございます。
また、入荷が不安定になっておりますので、
年始までは特売をお休みさせていただきます。
楽しみにしてくれているお客さまには大変申し訳無いのですが
ご理解を頂けると幸いです。
カラフル野菜
特売がご用意できない代わりにもボリュームUPで
ご用意しております。
国産のミニアスパラガスが入荷スタートしたので
今週のBOXには入る予定です。

・カラフルミニトマト
・ミニアスパラガス
・アイスプラント
・ロマネスコ
・スイスチャード
・白人参
西洋野菜を中心にご用意したします
金時人参

金時人参は2月頃まで入荷の予定です。
濃い紅色はお正月を感じさせてくれますね!
ゆり根

海老芋

繊維質が緻密で、歯ざわりもいい里芋。
海老芋です。
年末年始の煮物需要が落ち着いたら少し価格が下がる見通しです。
お雑煮に入れるので人気があるのでご使用の中止をおすすめします。
比較的、ちぢみほうれん草はお求め易い価格で推移しています。

かぶ

カブは菊花漬けという浅漬けに使用されるため、少し高値です。

インフルエンザやマイコプラズマ肺炎など、風邪が流行っていますね。
繁忙期ですので、体調管理、うがい手洗いをしっかりと実施しながら健康に駆け抜けていきたいですね!
飲食店経営者、料理長の皆様、こんにちは。 「ベジクル」ブログ担当です。
寒さが一段と厳しくなってきましたが、お風邪など召されていませんか? 実はこの寒さ、野菜にとっては「美味しさのスパイス」なんです。冬野菜は凍らないように自ら糖分を蓄えるため、ぐっと甘みが増すんですよ。
今回は、そんな今が旬の冬野菜の市況と、目前に迫ったクリスマスの調達ポイントについて、分かりやすくまとめてみました。

かぶ、だいこん、長ねぎ、白菜
特に寒さに強い冬野菜系は順調で
相場もお買い得です💁♀️
今週の大田市場ですが、野菜相場は少し落ち着きを見せています。 肌寒さを感じる日も増えてきましたが、1月に出荷が遅れていた分を取り戻すかのように、冬の産地からの入荷が増えてきました。 来週の後半にかけて、この入荷増はさらに加速すると見ています。
例年であれば、12月20日頃から年末需要で相場がグッと上がる「年末相場」に突入します。しかし今年は、例年よりも安値で推移するという、仕入れ担当者様には嬉しい見通しが立っています。
その理由は「気温」にあります。 気象庁が11日に発表した「高温に関する早期天候情報」をご存知でしょうか? 12月18日頃から、北海道から九州南部にかけての広い範囲で、寒気の影響を受けにくくなるそうです。なんと「10年に一度レベル」の高温になる可能性があるとのこと。
一般的には「農作物の管理に注意」という警告として受け取られがちですが、今の時期の野菜にとっては朗報です。この気温上昇は、野菜の生育を促す「成長のアクセル」として機能してくれるはずです。
寒波による品薄を心配していましたが、この予報通りにいけば、年末年始は「質が良く、価格も手頃な野菜」を安定してお届けできそうです。原価コントロールがしやすい年末になりそうですね!
高値疲れで相場が下がってきている品目がチラホラ
今のポイント:
冬野菜が狙い目: かぶ、大根、長ネギ、白菜などの寒さに強い野菜は、品質も良く価格も安定しています。
高値疲れからの反動: トマト、きゅうり、などは、高値から一転して相場が下がってきました。
今後の見通し: 例年、12月19日以降は年末需要で相場が上がりやすいのですが、今年は少し様子が違います。10月・11月の高値の反動で出荷が増え、相場が急騰せず安定する可能性もあります。 とはいえ、油断は禁物。私たちは産地としっかり連携し、皆様の「繁忙期の黒子」として在庫確保に努めています。
今週は、メニューの彩りや使い勝手の良さに注目してセレクトしました。

紅しぐれ大根(紫) & 紅芯大根(赤) 果肉が鮮やかなので、スライスしてサラダやバーニャカウダに添えるだけで、お皿が一気に華やかになります。旬でお安くなっている今が使いどきですよ。

寒さで甘みが増した「かぶ」は、実はチーズや乳製品との相性が抜群。和食だけでなく、グラタンやポタージュなど洋食メニューにもぜひ活用してみてください。特売をご用意しています。

煮込みやグリルはもちろん、回鍋肉のような炒め物に入れても存在感があります。100g単位(約5粒)で小分け発注できるので、ロスなくお使いいただけます。

スティックセニョール(茎ブロッコリー) 火の通りが早く、茎まで美味しく食べられるので、オペレーションの効率化にも貢献します。最近人気急上昇中の野菜ですね。

こちらも1PK約100g入です。
スティックブロッコリーと同様に火の通りが早く使いやすいので
人気上昇中の野菜です。
ひいらぎの葉

来週末になるとクリスマス。
直前になると急に品薄になるので、
早めにお買い上げいただくことをオススメしています。
そのほか、寒い時期にはカラフル野菜が増えてきます。
バーニャカウダ、チーズフォンデュ、温野菜サラダ、グリル、蒸し野菜使い方は色々。

・カラフルミニトマト
・マイクロリーフ
・ロマネスコ
・スイスチャード
・黄ズッキーニ
・紅しぐれ大根

今年は基本は18粒入の2Lサイズ。
品種は、とちあいかを中心にご用意いたします。
クリスマス時期は1000円オーバーになるのでご注意ください。
Mサイズが最も品薄で欠品リスクがございます。ご注意ください。

サイズ感が安定しないので、ご案内しにくいフルーツです。
入荷自体はあるのですが少し余裕をもったご注文をオススメさせて頂いております。
(参考価格1PK2000円前後)
編集後記
クリスマスに向けて引き合いが強くなっておりますのでご注意ください。
単価のピークは12/23頃。1パック1000円オーバーが例年の相場です。
12/22には調達することをオススメしております。
品種指定にご対応できない場合があります。
今の時期の苺は、一番果と呼ばれており日持ちがするのが特徴です。
ベジクルの取り扱いをしている「とちおとめ」は18粒入りの2Lサイズ。
品質を見て調整するので産地は日により変わります。
LサイズMサイズSサイズB品の苺と幅広く取り揃えておりますが
2Lを大量に仕入れているので割安でご用意が可能です。
マスクメロン 
大田市場では 毎日メロンの競りをやっています。
マスクメロン(クラウンメロン)は食べごろが少し難しいので
ご相談頂けるとベストなメロンをご用意させて頂きます🍈


お盆前後は、産地や天候の条件がちょっと変わるだけで、仕入れ価格がグッと動きやすい時期。今年は特に高温+干ばつの影響が各地でじわじわと出ています。ここからは、仕入れ担当の皆さんが押さえておきたい主要品目の状況をピックアップします。
関東や東北産が中心ですが、高温障害で花落ちが多発。入荷量が細っていて、特に盆前は引き合いが強い状況。盆明けも数量回復はゆっくりになりそうです。「揚げ浸し」「煮びたし」など定番メニューに使うお店は、早めの数量確保がおすすめです。
近県産は高温でダメージ大。品質が安定しているのは長野・岩手などの高冷地産ですが、それでも数量は限られています。今は1本あたりの単価がかなり高く、グリルやラタトゥイユ用で使うお店は、他の夏野菜との置き換え提案も視野に。
高原産地の収穫が進んで一時的に潤沢な時期も。ただ、品質が悪いものが多くく、使い切りにくい場面もあるかもしれません。お盆明けはやや落ち着く見通しですが「サニーレタス」「グリーンリーフ」の良品はやや品薄な状態が続く見通し。
干ばつで玉締まりが遅れている産地もあり、盆明け以降に価格上昇の可能性。鍋物シーズン前の仕込みや試作で使うお店は、今のうちに相場チェックを。
北海道・長野産がメインですが、収穫量はやや少なめ。しかも台風の進路次第で一気に相場が動く可能性あり。付け合わせや前菜での使用量が多いお店は、代替野菜のメニュー案を用意しておくと安心です。
お盆時期の果物は、産地リレーと需要の波が重なり、相場が大きく動く季節です。特にギフト需要と帰省による需要が高まる一方で、産地によっては高温や雨の影響で品質・サイズにバラつきが出ています。ケーキやスイーツ用の製菓用フルーツを扱う店舗は、このタイミングでの仕入れ計画が売上と原価を左右します。
福島や山形の主力産地は「川中島白桃」がピークに入りつつあり、糖度は高いものの日持ちは短め。ショートケーキやタルトに使う場合は、到着日から逆算して発注を。お盆中は価格がやや高止まりするため、コンポートやピューレ加工も選択肢に。
千葉・茨城の「幸水」が最盛期ですが、小玉傾向。パティスリーでは薄切りで飾るデコレーション用途に最適。ギフト需要が落ち着く盆明け以降は価格も少し落ち着く予想です。瑞々しさを活かしたジュレやゼリーにもおすすめ。
黒系(巨峰・ピオーネ)は甘みしっかり、露地シャインマスカットもスタート。特にシャインは粒の見栄えが良く、カットケーキやパフェの主役になります。高値傾向なので、粒だけの使用や他の果物とのミックスで原価をコントロール。
産地リレーの終盤に入り、大玉の価格はじわじわ上昇。夏祭りメニューやスイーツビュッフェに使うなら、今が仕入れのラストチャンスかも。カット売りやスムージーなど、ロスを減らす加工提案も有効です。
新物は「つがる」や「シナノリップ」など早生品種が出回り始め。酸味と甘みのバランスが良く、焼き菓子やアップルパイなど、製菓用フルーツとしても重宝します。暑い時期なので保存温度管理をしっかり。
果物は見た目や香りでお客様の購買意欲をぐっと引き上げます。特にケーキやスイーツ用フルーツは、色・形・食感の安定感が重要。この時期は、値動きだけでなく、納品日と販売タイミングをセットで考えるのがおすすめです✨
これからは松茸の入荷シーズンです。
中国産の150gパックで1800円スタートです。
来週以降、追ってご案内させていただきます!

お盆時期は、市場の開市スケジュールや産地の休みが重なり、「思った通りの量や品目が入らない」という場面が多くなります。今年のように天候の影響も重なると、例年以上に計画的な発注がカギになります。ここでは、この時期を乗り切るための3つのポイントを整理しました。
前年のお盆時期の発注量や売上データを参考にすると、今年の計画がぐっと立てやすくなります。
「昨年の発注量は多すぎたか」「あの品目は早めに売り切れたか」などを簡単にメモしておけば、翌年の改善に直結。ベジクルでは、お取引先向けに前年のお盆・年末年始・GWなど繁忙期の履歴データをご提供しており、数量の見極めや過剰発注防止に役立ちます。
連休前後は、農家さんも出荷をお休みするケースがあり、品目によっては出荷自体がストップします。
例えば一部の葉物や短命野菜は、連休中の在庫が持たず、入荷が途切れることも。事前に市場やベジクルに確認し、代替品や加工品の選択肢を準備しておくと安心です。
お盆期間中は、予想外の来客増や天候変化で、急に必要量が増えることもあります。
ベジクルでは現場が動いている限り、当日注文でも可能な限り調達してお届けしています。
「今すぐ欲しいけど、間に合わないかも…」と思っても、まずはご相談ください。小ロットや特定品目でも柔軟に対応します。
この3つを意識するだけで、お盆時期の“ヒヤヒヤ仕入れ”がぐっと減ります。計画と柔軟対応のバランスを取りながら、繁忙期を乗り切っていきましょう✨
お盆前後は、市場の休市日や臨時開市日が例年と違うため、入荷タイミングを読み間違えると仕入れ計画が大きく狂うことがあります。
特に今年(2025年)は、以下のようなスケジュールが予定されています。
8月11日(月・祝):臨時開市
8月12日(火)通常営業
14〜15日(金):市場休み
8月18日(月)〜:通常開市へ戻る
※地方市場(千葉・船橋・八王子など)や協力パートナー経由の仕入れは、このスケジュールと異なる場合があります。
盆休み明け直後(8/16〜18頃)は一時的な品薄高になりやすい
生産者側もお休みを取るため、収穫・出荷量が減少します。特に葉物や短命野菜は入荷が間に合わず、相場が跳ねやすい時期です。
臨時開市日(8/11)をどう活用するか
連休中にイベントや予約が入っている店舗は、この日を活用して追加仕入れをしておくと安心。鮮度管理に自信があれば、葉物以外の根菜・果物も早めに押さえておくのが有効です。
地方市場や協力パートナー経由は納期を前倒しで
ベジクルの直接便エリア外(例:八王子、立川、町田など)では、協力パートナーを活用した配送となります。市場スケジュールだけでなく、パートナー側の休業日も確認しておくことが重要です。
こうした情報を押さえておくことで、「あの野菜が入らない!」「仕入れが間に合わない!」というお盆あるあるを回避できます。
発注計画は市場休市日+配送体制の両方をセットで考えるのがおすすめです✨
ナス:高温障害で花落ちが発生し入荷少なめ。盆明けもタイトな供給が続く見込み。
ズッキーニ:長野・岩手産以外は高温の影響で品質低下。1本単価高止まり。
ピーマン:東北・高原産中心に安定。ただし連休明けに一時的な品薄の可能性あり。
オクラ:盆明けは生産者の休み&高温障害で値上がりリスク。
大玉トマト:高温で小玉比率が増加中。見た目は不揃いでも味は安定。
レタス:盆前は潤沢だが盆明け以降は徐々に数量減。大玉比率高め。
白菜:干ばつの影響で品質にムラ。1玉600円台も視野。
キャベツ:群馬・嬬恋産中心に安定。盆明けも大きな乱れなし。
サニーレタス/グリーンリーフ:お盆後半から品質低下と品薄傾向。
ブロッコリー:北海道・長野産中心。190円/玉超の高値圏。台風進路に注意。
じゃがいも:北海道産新物中心。台風の影響で納期ずれも発生中。
玉ねぎ:北海道産が安定供給中。価格はやや高めの推移。
大根:価格横ばいだが、盆明けに若干の上げがある可能性。
人参:九州・北海道産ともに安定。ただし連休明けは一時的に高値化の可能性あり。
もも:福島産「川中島白桃」が盆中ピーク。9月上旬から「さくら白桃」へ移行。
梨:千葉産幸水がピーク。小玉多めでギフト需要にやや不足感。豊水は20日頃から。
ぶどう:黒系ピーク、シャインマスカットは露地物スタート。製菓用は早め確保がおすすめ。
すいか:豪雨の影響で数量減。盆明け以降は価格上昇傾向。
りんご:長野産つがる・シナノリップが出回り開始。青森産は恋空からスタート。
マンゴー/ハウスみかん:安定入荷中だが価格はやや高め。スイーツ用は仕込み時期を前倒し推奨。
お盆前後の仕入れは、ただ相場を見るだけでは不十分です。産地の天候や市場の開市スケジュール、そして連休特有の入荷停止リスクなど、複数の条件が絡み合って動きます。
「去年の発注状況を振り返って、今年の発注に生かす」
「入荷が止まりやすい品目を事前に押さえる」
「足りない分は追加発注でカバーする」
こうした一手間が、ロスを減らして利益を守る近道です。
ベジクルでは、大田市場や地方市場の最新情報をもとに、お取引先さま専用で過去データや発注傾向のフィードバックも行っています。年末年始やゴールデンウィークなど、“まとめ買いシーズン”の改善にも活用いただけます。
せっかくの繁忙期、仕入れのストレスを少しでも減らして、提供する料理やスイーツにもっと集中できるようにしていきましょう😊
毎度ありがとうございます。業務用野菜のベジクルです!
気温がぐっと上がり、いよいよ「イタリアン向け初夏野菜の仕入れ」が本格スタートする季節となりました
今週の大田市場では、春の名残と初夏の走り野菜が交差する絶妙なタイミング。
紫アスパラガス・加賀太きゅうり・水なす・ズッキーニなど、イタリアン業態に人気の野菜が出揃いはじめています。
本記事では、今週の市況や相場感に加え、
「イタリアンに合う旬の野菜をどう仕入れるべきか?」
「業態別におすすめの野菜は?」といった疑問にお答えしながら、飲食店の仕入れ担当者向けに情報をお届けします
今週の大田市場は、全体としては落ち着いた安定相場。
ただし、野菜によって「まだ高値が続くもの」と「値下がり傾向にあるもの」がはっきりと分かれ、仕入れの見極めが重要な週となっています。
・たまねぎ:貯蔵品が終了し、新物への切り替え期に。小玉傾向や病害リスクもあり、価格は高止まり。
・じゃがいも:北海道産のヒネ物が終了し、新じゃがは水分多めで調理に注意。
・にんじん:新物は小ぶり傾向でロス率が高く、割安な中国産を仕入れ候補に入れるのも有効です。
・キャベツ・レタス・白菜:天候回復で出荷量が一気に増加。
・ナス・きゅうり・ピーマン:気温上昇で生育が進み、サイズ・品質ともに安定傾向です。
特にイタリアン向けの業務用野菜仕入れでは、今が注目の仕込みタイミング。
・紫アスパラ・ミニアスパラ・水なす・ズッキーニなどが安定入荷&価格も落ち着き傾向
・パスタや冷菜、前菜グリルなどに合わせやすく、見た目と調理性のバランスが抜群
・“季節感のある一皿”を演出するには、今がまさに仕込みどきです
ここからは、イタリアン業態で特に使いやすい業務用野菜を中心に、今おすすめの仕入れ商品をご紹介します。
旬の野菜を取り入れた冷菜・前菜・グリル・パスタなどにぴったりなラインナップ。写真と一緒に仕入れのイメージを掴んでいただける構成になっています。

主な産地:佐賀・長野・福島
春から初夏にかけての短い期間だけ出回る限定旬野菜。
・グリーンアスパラよりも甘みが強く、やわらかな食感
・イタリアンの前菜ではグリル+パルミジャーノで映える一品に
・生食にも対応可能で、バーニャカウダやサラダにも◎
・加熱で紫色が抜けやすいため、色残しにはサッと炒めるのがおすすめ

主な産地:佐賀(現在)、香川へリレー中
・繊維が少なく、甘みの強いアスパラ
・ポーチドエッグと合わせて、イタリアン前菜プレートの主役にも
・和食では昆布締めや白出汁ベースにも使える万能野菜
・3本パックの安定規格があり、業務用でも使いやすい仕入れアイテム

主な産地:長崎ほか
・細めのサイズ感でパスタ・アヒージョ・炒め物など時短調理に最適
・食感がしっかり残るので、イタリアンやバル系居酒屋に人気
・「ちょい足し」や彩り用の前菜にも使いやすい野菜

主な産地:石川(金沢伝統野菜)
・太くてずんぐりした形状で、種を取ってから調理するのが基本。
・酢の物・味噌炒め・浅漬け・すり流しなど、和食との親和性が非常に高い。
・出汁との相性が良く、上品な椀物にも仕立てられます。
・皮付きで存在感のあるカットが可能なので、料理の“格”を上げる青物としても人気です。

主な産地:大阪・和歌山・高知
・アクが少なく、皮がやわらかいのが特徴。生食もOK
・浅漬けや冷菜、胡麻和えなどの定番和食に加え、
イタリアンでは塩とオリーブオイルでマリネし、前菜にアレンジしやすい仕入れ商品
・火入れすればトロッとした食感に。揚げ浸しやパスタ具材にも◎

主な産地:宮崎産
・Lサイズ以上での入荷が安定してきた今が“仕込みどき”
・生でも甘みが強く、炊き込みご飯・すり流し・かき揚げなど幅広い調理法に対応
・イタリアン業態では、冷製スープや焼きトウモロコシ風の前菜として人気
・数量限定のため、早めの先行提案がおすすめ
「旬の野菜を少しずつ試したい」「メニューを週替わりで変えたい」
そんな声にお応えして、ベジクルではバイヤー厳選の“カラフル野菜BOX”をご用意しています。

● 内容例(仕入れ状況により変更あり)
・カラフルミニトマト(赤・黄・オレンジ)
・紅くるり大根(鮮やかな赤紫の断面)
・水なす(泉州産)
・ミニアスパラガス
・フルーツ人参(黄色〜紫のグラデーション)
・スイスチャード(虹色の茎)
● 想定業態・メニュー例
・イタリアン:グリル野菜の盛り合わせ/冷菜プレートの彩り/前菜サラダ
・和食:おばんざいの一品/浅漬け・和え物の彩りに/天ぷら盛り合わせ
・カフェ/創作料理:ワンプレートランチ/パスタの具材/ラペやピクルスにも◎
● ポイント
・すべて業務用サイズ・ロットで扱いやすいものをセレクト
・6品以上入りでそのまま「今週の野菜コース」が作れるのが人気の理由
・彩りを足したい/試作メニューに使いたい/週替わりメニューに変化を…そんなときに◎
気温20℃を超えてくると、野菜だけでなくフルーツの存在感がグッと高まる時期。
ここでは、初夏にぴったりな果物をピックアップ。和・洋問わず幅広い業態におすすめです。

・現在もっとも安定しておいしいマンゴー
・エアー便なので樹上完熟に近く、甘み・香りともに◎
・和のデザートでは、甘酒ゼリー・冷やしぜんざい・くず餅との相性抜群
・1玉からバラ対応可/冷菜プレートやコース締めの一皿にぜひ
安物もあるけれど、国産品にも全然負けない糖度と香りをご用意したく、メキシコ産のエアー便マンゴーをご用意。船便のものと比べると樹上完熟している分香り高く甘い。

・現時点ではまだ高めだが、来週以降で相場・糖度ともに期待
・普通のスイカよりも小玉のほうが味が乗っているのが今の傾向です
スイカも出てきているのですが、今の時期は小玉スイカのほうが糖度も高くおいしいです。

・果汁多めで滑らかな食感、上品な甘さ
・今は価格が高め(1玉600円〜)ですが、食べ頃を見極められる方にはおすすめ
・カットして提供するよりも、ジュレやすり流し状にしてデザートにが人気です
いよいよお買い得な安いメロンが出てくる時期。昨年大好評だった「肥後グリーンメロン」を今年も特売やる準備も着々進行中です!GW明けからメロンの販促を誤用しますのでご期待ください。

・黄色い果肉が映える見た目重視のフルーツ
・味はやや未熟(追熟が必要)だが、盛り付けの主役に据えると非常に映えます
・お皿にフレッシュ感を加えたいときにおすすめ(※納品後の追熟時間を計画的に)
こそちは新作のレッドキウイも出てきています。こちらはゼスプリが頑張って一般家庭向けにPRしているので強くは推しておりませんが味は悪くないです。
今週の大田市場は、全体的に落ち着いた相場感ながらも、
品目によって「まだ高いもの」「いまが狙い目のもの」で分かれています。
・ じゃがいも・玉ねぎ・人参などの貯蔵野菜は端境期の品薄で高値継続中
・ 一方で、アスパラ・水なす・ズッキーニ・とうもろこしなどの果菜類は価格も品質も安定傾向
・ フルーツもメキシコマンゴー・小玉スイカ・メロンと“仕込みやすい素材”が増えてきました
業務用野菜の仕入れでは、「いつ・何を・どのロットで入れるか」の判断が非常に重要。
今週はとくに、旬を感じる果菜と果物でメニューを一段格上げするチャンスです。

ヒネ物はそろそろ出口、新物はまだ安定しない中で、
果菜とフルーツの“中間帯”が一番バランスの良い仕入れゾーンかもしれません。
コールドプレスで抽出された一番搾りのオイル。香り高く、カルパッチョ・カプレーゼ・グリル野菜の仕上げにぴったり。
風味を活かすためには加熱せずに使うのが基本。業務用では2L・5L缶が人気で、直輸入ルートの確保が価格安定のカギです。
コスパ重視で加熱用や下処理用におすすめの万能オイル。
業務用では高温耐性のあるブレンドタイプが多く、炒め物・ソテー・パスタの下準備など、厨房での出番が多い定番品。
オリーブオイルの仕入れガイド
ローマを代表するサラダ野菜。独特のほろ苦さとシャキシャキ食感がクセになります。
定番はアンチョビソースを和えるプンタレッラサラダ。春先~初夏が旬ですが、通年流通も増えつつあります。
芯の部分を裂いて冷水にさらすとカールして食感がUP!
西洋野菜の仕入れガイド
トスカーナの郷土料理で欠かせない、ゴワっとした葉のキャベツ。
煮込み・スープ・グリル向きで、特にリボッリータ(豆と野菜の煮込み)に最適。
国産は秋〜冬に旬を迎え、輸入も安定。下茹での一手間が美味しさの秘訣。
虹色の茎が目を引くビジュアル重視系野菜。
ソテーやマリネ、グリルの添え物など、サイドやプレート映えを狙うシーンで大活躍。
クセが少なく、調理時に色が飛ばないよう短時間加熱が基本。
シャキシャキ食感が特徴。シーザーサラダの主役としておなじみ。
強火で軽くグリルすると、温菜サラダやバルメニューにも応用可能。
業務用ではロット安定・価格安定が魅力。仕入れはカット品と丸葉どちらも選べます。
縮れた葉が柔らかく、苦みが少ない「ベビーケール」系の新品種。
そのままサラダで提供でき、彩り・栄養価・コストのバランスが良好。
ベジタリアン対応のメニューや、スーパーフード訴求にも相性抜群。
紫色が美しいチコリ系野菜。ほんのり苦味があり、サラダ・リゾット・グリルに最適。
火を入れることで苦みが和らぎ、甘さとコクが増します。
見た目と味の“アクセント要員”として必須のプロ向け野菜。
茹でずにそのまま使えるスティック状のカリフラワー。
サクッとした食感が残りやすく、サラダや天ぷら、野菜の盛り合わせに使いやすい。
業務用では“処理がラク”な点も人気です。
真っ赤な色味が特徴の根菜。ロースト・ボルシチ・ピュレ・スムージーなど用途豊富。
見た目のインパクトが強く、「映える野菜」として料理写真にも効果大。
下処理済みの蒸しビーツも業務用ルートでは取り扱いあり。
アニスのような香りを持つ、地中海料理に欠かせない香味野菜。
スライスしてサラダに入れたり、丸ごとローストして肉や魚の付け合わせにも。
根も葉も使える汎用性の高さが魅力。輸入・国産ともに安定供給中。
フラクタル構造のような幾何学的な花蕾が特徴。
蒸し・茹で・グリル・ピクルスすべてOKで、ビジュアル重視の前菜盛り合わせに重宝。
加熱しすぎると崩れるので、さっと調理がおすすめ。
夏の定番野菜。グリル・マリネ・ラタトゥイユ・ズッキーニパスタまで万能対応。
緑と黄のミックス、花付き、球型などバリエーションが豊富で、業務用では盛り合わせ対応も可能。
水分が少なく、加熱しても崩れにくいソース向けトマト。
トマトソース、トマト煮込み、ピザソースのベースに最適。
業務用では皮むき加工済みのホール缶や、トマトピューレなどの業態対応も可。
野生種のルッコラで、香りと辛味が強く味の輪郭を引き締めてくれる存在。
サラダ・ピザ・カルパッチョのトッピングに少量使うだけで皿の完成度が一段上がるプロ食材。
見た目はコロンとかわいいが、火を入れるとトロトロに。
皮も柔らかく、焼きナス・グラタン・ラタトゥイユなど加熱料理に最適。
見た目が特徴的なので、1皿の主役にも。
今週は天気が良かったので、久しぶりにゆっくりと市場を回ってきました。
まず目についたのは、リンゴの箱が段ボールから発泡スチロールに切り替わっていたこと。
冷蔵流通が始まり、“春夏モード”になってきたのを感じました。
リンゴは今の時期も国産が並んでいますが、これは秋に収穫して貯蔵していたもの。
夏前まではこのスタイルで流通が続きます。

そしてもうひとつ、ゴールドキウイの初荷を発見。
試食してみたら、まずまずの美味しさ
これも市場では“春のフルーツのはじまり”を告げる合図のひとつ。
苺はそろそろ国産終了。来週あたりにはアメリカ産への切り替えになりそうです。
(輸入いちごは円安の影響で、ちょっと値が張りそうな気配…)

季節が切り替わるこの時期は、ちょっとした違和感や変化が仕入れのヒントになります。
「この野菜、色が濃いな」「この箱、去年と違うな」そんな目線で市場を歩くと、
メニューの中にも“旬のひと手間”が加わるのかもしれませんね。

いつもありがとうございます。ベジクルです!
ゴールデンウィークが明け、大田市場の野菜入荷量は安定傾向に。今回は、北海道の産地レポートとともに、今週の青果市況・おすすめ野菜・注目フルーツをご紹介します!
この時期の北海道は、作付けシーズン真っ只中。十勝・富良野を中心に、見渡す限りの畑で農作業が進行中です。
ただ、今年は連休前の寒波と強風により、苗にダメージが出た地域もあり、生育にはばらつきが見られます。例年より苗が小さめという声も。一方で、今後の天候次第ではしっかりリカバリーされそうです。
北海道はとにかく畑の面積が広いのが特徴です。

東北、北海道は苗の定植時期です。

【今週の相場概況】
・連休中の好天で出荷量が増加
・一方で、荷動きは鈍く在庫過多に
・特に「葉物野菜」は需給ミスマッチで相場が軟調
【値下がり傾向(前週比)】
・にんじん(▲15%)
・キャベツ(▲14%)
・じゃがいも(▲13%)
・ブロッコリー(▲10%)
・レタス(▲9%)
キャベツ・レタス・白菜は、平年よりも大きく下回る安値圏で推移しています。レタスは店頭売価でも1玉50円のケースがあるほど。
【値上がり傾向】
・玉ねぎ(+7%)
・白ネギ(+3%)
・いちご(+3%)
玉ねぎは、北海道産の貯蔵玉ねぎが早めに終了したことで、佐賀産などの新玉ねぎが主力に。今年の佐賀県産は不作で小玉傾向が目立ち、じりじりと値を上げています。この先産地が佐賀県しかない状況につき高くなるリスクがあります。
いちごは国産が終了間近。スーパーなどで並ぶ販売価格ではなくなってきました。輸入は5/25頃からスタートする予定とのこと。情報収集中です。
茨城産の貯蔵物が底をつき、次の佐賀・熊本産までの端境期で品薄。今後は高値圏(前年比+15%〜)が予想されます。
代替提案として「水煮れんこん」もご用意。シャキシャキ感はやや劣りますが、コスト重視の方にはおすすめです。
高温多湿で日照不足の梅雨時期は
畑でカビ系の病気が発生しがち。
野菜の鮮度が下がる傾向にあり
値段も高くなるので、今のうちに対策をしています。
だんだんと気温が上がってくるこの季節、体が自然と欲しがるのは水分をたっぷり含んだ“夏野菜”たち。
暑い日でもさっぱり食べられる、涼を感じる野菜はメニューに欠かせない存在です。
夏野菜には、体温を下げてくれるカリウムが豊富に含まれています。中でも代表格が「トマト」。
ベジクルでは、産地にこだわった“つやつやで味の濃いトマト”をお届けしています。

ベジクルのトマトは、色・つや・味すべてに自信あり!
中心は栃木県産。安定した品質とバランスのよい甘味・酸味で、どんなジャンルの料理にもマッチします。
特におすすめは、そのままカットしてサラダに、加熱しても旨みが引き立つミディタイプ。
写真でも伝わるこの“つや感”、ぜひ一度お試しください。
📦 大量に使われるお客様向けに、ケース売り(箱単位)もご用意しています。

イエローのミニトマトは、通年で安定供給中。
赤・緑とのコントラストが映えるので、盛り付けに“ひと華”添えたい時に大活躍!
特に洋食・バル・サラダ業態に人気です。
冷菜プレートやピクルスにもおすすめ。味はまろやかで、甘さと酸味のバランスも◎

ベジクルの人気商品、カラフル野菜。
今週は“皮付きヤングコーン”が新たに仲間入りしました!
ヤングコーンは皮付きのままローストやグリルにすると、香ばしく、ビジュアルも映える逸品。
そのほか、夏メニューにぴったりのラインナップはこちら:
・水なす:みずみずしくて、浅漬けや焼きなすに最適。皮がやわらかく、そのまま使えます。
・ミニアスパラ:食感が楽しく、前菜やトッピングにぴったり。下茹でしても鮮やかな緑が残ります。
・アイスプラント:シャキシャキとした食感とほのかな塩味が特徴。サラダやカルパッチョに。
・スイスチャード:赤や黄色の茎が美しく、炒め物や付け合わせに。葉は柔らかくクセも少なめ。
気温が上がってくると、恋しくなるのがフレッシュフルーツのドリンクやデザート。
今年はどのフルーツも糖度が高めで、味のりも◎。メニューに季節感を加える絶好のタイミングです。
🎉 お得な特売も順次スタート予定!店頭・メニューに“映える”果物をぜひお試しください。

この時期からどんどん美味しくなっていく小玉すいか。
写真からも伝わる“シャリ感”と“みずみずしさ”がポイントです!
果肉はギュッと詰まって甘み十分
カットしやすく、ロスが少ないサイズ感
ドリンクやスムージーにも◎
🎈 大玉サイズもお得にご案内中!生搾りジュースや果肉ゴロゴロ系ドリンクにも最適です。

これからが本番の赤肉メロン。
写真は茨城県産で、オレンジ色の果肉が際立ちます。アンデスメロンなどの国産品も続々入荷中。
さらに、ハネジューメロン(輸入)にも注目!
見た目に反してコスパ抜群
しっかり熟した甘みで、デザート利用にも◎
カット盛り合わせで“映え”確実

深いルビー色が目を引くアメリカンチェリー。
ドリンクに浮かべたり、デザートの添え物として活躍します。
今年は円安の影響でやや高値傾向です。
アメリカ内で産地が切り替わっていくのですが、今出回っている品種(ブルックス)は早生品種ので酸味が強く正直美味しくないです。2週間後くらいに品種がビング種に変わる時期に特売を予定しています。

沖縄産の季節限定品。小ぶりながら香り豊かで、ジューシーな果肉が魅力。
“ほんのり桃の香り”がするのが特長で、女性人気も高い一品です。
丸ごとカット提供に最適
フルーツカクテルやトロピカルドリンクにも◎
※入荷がない場合は「スナックパイン」で代替のご案内をいたします。

高級フルーツとして根強い人気。価格帯はまだ高めですが、見た目・香り・口どけは別格です。
特別メニューやギフト用途に◎
果肉のねっとり感と甘みのインパクト強し

航空便で届く完熟品は、カットしてすぐ提供できる“即戦力”!
果肉の濃厚さ、トロッとした食感
コスパ良好で業態問わず使いやすい
🍴 デザート・サラダ・ドリンクと幅広く対応可能です!
今回は十勝、富良野と視察をしていきました。
概ね順調ですが、例年より苗が小さいものが多いのと
苗に傷みがあるものが散見されました。
この冷え込みだと生育が鈍るのも納得。
これからの生育に期待したいです。
またGW連休前に低気圧が通過したようで、
台風のような強風により苗に傷みがでているよう。
産地からは食品スーパー、加工メーカー、カット野菜工場や飲食店へとお野菜をお届けしています。

雪の残る大雪山。
冬の寒さです…

帯広の一部では先日大雨が降ったようで畑がレンガのような状態に。
こちらは長葱の苗です。
スーパーとの契約栽培で2反歩の試験栽培をしています。
収穫は9月頃を予定しております。

長ネギはKg単価も高めなので生産者さんの収入も多い野菜ではあるのですが
畑で栽培する日数が長いのが難点…
土寄せなどの作業もあるので手がかかるのですが、他の作物と時期が被らないので
この先、力を入れていく予定です。

スーパー向けの大根の畑です。

アスパラガスの畑です。

こちらはスーパー向けのじゃが芋の契約栽培の畑。
じゃが芋は「ジャガイモシストセンチュウ」という害虫が蔓延しており
九州も不作、北海道との産地切り替え時期は大騒動になると予想されています。
スーパー向けだけでなく、加工食品向けのじゃが芋もニーズが高まっているため
今年は契約栽培を強化し数量の確保をしています。
加工原料をはじめスーパー青果用の野菜の産直流通まで一気通貫でバリューチェーン構築を
しておりますので、関わる皆さまの幸せに少しでも貢献できるよう挑戦は続きます。
新しく業務用野菜の紹介サイトも作っております。お時間あればぜひご覧になってください!
https://vegepedia.jp/
【ベジクル野菜ニュース|2025年4月第2週】
こんにちは、ベジクルです。
いつもありがとうございます。
桜が散り、昼間のコートがいらなくなってきたこの頃。 市場にも、まさに“季節のバトンタッチ”が訪れています。
春野菜の代表格である筍は、いままさに出荷のピークを迎えています。 香り・食感ともに旬の今、ぜひ和食メニューの主役としてご活用いただけたら嬉しいです。
そして、ゴールデンウィーク明けには、そら豆やとうもろこし、ズッキーニ、トマトなど、果菜類を中心とした“初夏の走り”がはじまります。
今週は、季節の変わり目に合わせて、煮物・焼き物・揚げ物など幅広い調理に対応できる、和食にも取り入れやすい旬の業務用野菜をご紹介します。
現在の大田市場は、全体としては落ち着いた相場感です。 一部の入荷にムラがあるものの、大きな値動きはなく、比較的読みやすい一週間になりそうです。
・ 冬物野菜の出荷終了が各地で進行中
・ じゃがいもや玉ねぎなどの貯蔵系は在庫が少なくなりつつあり、切り替えタイミングに
・ 新人参は出荷が増えてきていますが、小ぶり傾向でロスが出やすい点に注意
和食メニューで多用されるにんじん・長ねぎ・すだちについては、以下のような動きが見られます:
人参
新物はサイズが小ぶりで、カット時にロスが多く出やすい傾向。
業務用・和食用途では、ヒネ物を選ぶことで歩留まりとコストのバランスを確保できます。
人参は安価な中国産のものも1本単位からご用意しております。
価格にすると半額以下なので興味がございましたら、お気軽に相談ください!
長ねぎ
一部地域で出荷が鈍く、相場がやや高めで推移。
特に刻み用など用途に応じてロット選びを意識したい時期。
すだち
供給が不安定で欠品が散見されます。
価格も高騰しており、今はかぼすやレモンなど、代替素材の提案が現実的です。
グであれば、しっかりとサイズの揃ったヒネ物を選ぶことができ、 煮物や炊き合わせなど、カットサイズが見た目にも影響する和食の現場では、 ヒネ物の活用がコスト・品質ともに有効な選択肢となります。
今のタイミングであれば、しっかりサイズのヒネ物が選べるので、 煮物や炊き合わせなど、カットサイズを重視する和食の現場では、こちらをおすすめします。
寒玉キャベツ
茨城県を中心に安定的に出荷されています。
春キャベツの柔らかさとは異なり、煮込みや浅漬けなど和食用途でも使用頻度が高い定番品です。
じゃがいも
特にメークインは貯蔵品の最終段階。ホクホク系の男爵に比べて煮崩れしにくく、
煮物やおでん、肉じゃがなどの加熱調理で実力を発揮します。
今後は長崎・鹿児島方面の新物に順次切り替わっていく予定です。
赤玉ねぎ
在庫限り。新物は水分が多く日持ちがやや不安定。
酢漬けやマリネなど和の前菜に使いやすく、色のアクセントとしても重宝されます。
この時期は、在庫切り替えの狭間でもあるため、同じ“じゃがいも”でも、 産地・品種・サイズ感によって大きく印象が変わる点に要注意です。
和食においては、火の入り方や荷崩れしないかどうか、 日持ちや皮の処理のしやすさなどが重視されるため、 特にヒネ物は“バランスの良い業務用野菜”として再評価されています。
なお、新物切り替えが今後見込まれる野菜としては、 ・ 蓮根(熊本〜茨城) ・ クレソン(静岡〜長野) などが挙げられます。和食メニューで使いやすい食材なので、 切り替えタイミングや価格動向もあわせてご相談いただければと思います。
主な産地:静岡(現在)、石川(例年より遅れ)など

・2025年は全国的に季節の立ち上がりが遅く、例年より1週間ほど遅れてようやく静岡産の筍が本格入荷。
・通常、今の時期には石川県産が主力になりますが、今年は遅れているため静岡産がメインです。
・ベジクルでは、1本250g前後の中サイズを厳選して、1本単位で販売しています。
→ 和食店・惣菜店などで必要量に合わせて使えるとご好評いただいています。
・皮付き・掘り立てで鮮度が良く、湯がいても柔らかく香り高いのが特長。
・若竹煮、筍ごはん、土佐煮、木の芽和え、炊き合わせ、天ぷらなど春の和食定番にぜひ。
・入荷量は4月第3週にかけてピークを迎える予想ですが、産地切替の合間になると急に相場が上がる場合もあるため、ご希望の方は早めの手配がおすすめです。

主な産地:鹿児島・熊本・千葉(今後は近郊産へリレー)
・塩茹でや炙り焼きでの単品提供はもちろん、炊き込みご飯や白和え、かき揚げなど幅広く使えます
・皮ごと焼くことで香ばしさとジューシーさが引き立ちます
・500g単位(10〜12本前後)で納品可能。ロス少なめ、歩留まりも良好です

主な産地:大阪・高知・千葉
・アクが少なく、生食にも適した茄子。浅漬けや酢の物、胡麻和えにも好相性
・加熱しても皮が柔らかく、田楽や揚げ浸しにするととろりとした食感に
・和食の前菜・副菜・漬物などで重宝される万能素材

主な産地:京都
・辛みがなく、天ぷら・焼き浸し・甘味噌炒めなど幅広く対応可能
・肉厚で見た目の存在感もあるため、副菜の主役にしやすい
・4〜5本入りの100gパックで小ロット提供OK
・コストが気になる方は高知産で甘長とうがらしもおすすめ

主な産地:佐賀・熊本・淡路島
・シャキッとした食感とみずみずしい甘さが特徴
・スライスして鰹節と醤油でシンプルに。味噌和えや豚肉との甘辛炒めにも
・加熱調理にも適しており、ステーキや揚げ出し、汁物にも活用可

主な産地:長野・福島・北海道(紫は希少)
・グリーンは天ぷら・塩焼き・胡麻和えに
・ホワイトはスープや蒸し料理、昆布締めにも
・紫は色変化に注意しながら、サッと炒めて色味活かす使い方がおすすめ

主な産地:宮崎・高知・千葉
・緑はややコク、黄はやや甘みが強く、料理によって使い分け可
・南蛮漬け、味噌炒め、天ぷら、焼き物に最適
・色の組み合わせで見た目の彩りにもアクセントを加えられます

主な産地:静岡・長野・愛知など
・春先から初夏にかけて糖度が最も安定する、高糖度系の国産フルーツトマトです。
・アメーラは品種名ではなくブランド名で、一般的なミニトマトと比べて果肉が締まり、甘み・酸味のバランスが抜群。
・カプレーゼ、冷製煮浸し、トマトのお浸し、酢の物と合わせた和風前菜にも◎
・果汁が少なめなので、カットしても水っぽくならず、盛り付けが美しいのが特徴です。
・3個パック(約250g前後)から小ロット対応可能。1箱のまとめ買いもできます。
・価格はやや高めですが、春〜初夏の「味の主役」として十分な存在感。前菜やコースの中で差別化しやすい逸品です。

主な産地:宮崎・鹿児島(走り品)
・初物は粒が小ぶりながら甘みが濃厚。炭火焼き、天ぷら、かき揚げに
・すり流しにして先付けとしても喜ばれます
・1本単位で納品可能。数量限定につきお早めにご検討ください
主な産地:静岡、長野などの清流エリア

・春〜初夏は気温の上昇とともに、生わさびを使った一品料理や冷たい麺料理、刺身の提供が増えるタイミングです。
・市場でも「本わさびを使いたいけど、サイズや価格で迷っている」というお声をいただくようになりました。
ベジクルでは現在、以下の2タイプをご用意しています:
・50g前後の小サイズ(添え物・個食提供向け)
・100g前後の大サイズ(すりおろし用途・複数皿展開向け)
✔ わさびはただの薬味ではなく、和食の味と香りを引き立てる“調味料”そのもの。
✔ 鮮度と粘りのあるすりおろし感は、チューブ品とは一線を画します。
✔ 脂の乗った刺身や、ローストビーフ・豚しゃぶとの相性も抜群。
飲食店様向けの業務用わさびの仕入れとしても、必要なサイズ・数量で柔軟に対応可能です気温が25℃を超える日が出始めるこの時期、“涼”を感じる一皿を演出する名脇役として、本わさびをぜひご検討ください。
気温がぐっと上がり、ひんやり冷たいデザートが恋しくなる季節になってきました。
市場では、いよいよ国産マンゴーの流通がスタート。
ベジクルにも、「コースの締めに季節感のある果物を入れたい」「マンゴーを和素材と合わせてデザートに使いたい」といったご相談が増えてきています。
特に宮崎産・鹿児島産などの国産アップルマンゴー系は、果肉の滑らかさと濃厚な甘みが特長ですが高すぎる。
そこで輸入のマンゴーを使われる和食、居酒屋業態の方は増えています、
少量の果肉でも存在感が出せるため、飲食店のデザートやドリンクメニューで“季節を映す一皿”として非常に優秀な素材です。
このあとメロンやハウス柑橘なども動きが活発になりますが、まずはこの“走りのマンゴー”で初夏のメニューにスイッチを入れてみませんか?

主な産地:タイ(空輸)
・さっぱりとした上品な甘み。杏仁豆腐、豆乳寒天、くずもちなど和風スイーツに合わせやすい
・果肉がしっかりしているため、飾り切りにも適しています

主な産地:メキシコ・フィリピン・沖縄(国産は来月以降)
・濃厚な甘さと芳香。甘酒ゼリー、ミルクかん、冷やしぜんざいなどのトッピングに最適

主な産地:熊本・静岡
・果汁豊富で滑らかな口当たり。和のデザート(ほうじ茶ゼリー・黒糖プリン)との組み合わせが映える
・赤肉は茶系器とあわせると美しく、盛り付けの格上げにも◎
・安価なアンデスメロンも少しずつできてました🍈
今週は、春野菜の終盤と初夏のはじまりが交錯し、相場も品目ごとにバラつきのある動きとなりました。
全体的には落ち着いた印象があるものの、一部の貯蔵野菜では高値が続いており、見極め力が問われる1週間です。
・ 冬物〜春物の切り替えが一段落し、端境期の影響が残る品目も
・ じゃがいも・玉ねぎ・人参などは、ヒネ物と新物の切替タイミングに注意
・ 初夏の果菜類(そら豆・ズッキーニ・とうもろこし)が安定出荷に入り始めました
・ 国産マンゴー・赤肉メロンなど、和風デザートにも活用できる果物が出始めています
特に和食店や居酒屋業態では、素材の安定性や調理適性が重視されるため、今のような「在庫切替のタイミング」は慎重な判断が必要です。
ヒネ物の方が仕上がりが読みやすい一方で、旬の新物には鮮度と香りという魅力もあります。
仕入れにおいては「安さ」だけでなく、「用途との相性」や「調理時間の効率」も含めた選択がポイントです。
来週以降は晴天が続く見込みで、さらに出荷が増える品目も出てくる予想です。
今仕入れるもの/来週まで待つものを分けながら、季節の食材を無理なく・ムダなく活かすことが、春から初夏の切り替え時期を乗りこえるコツになりそうです。
ここからは少し視点を変えて、
今週の仕入れ判断や食材選びに役立つ、業界の背景やトレンドを掘り下げてご紹介します。
相場だけを追っていては見えてこない、
「なぜこの品目が今この価格なのか?」
「なぜこの産地が注目されているのか?」といった、
調理現場と流通の間にある“背景”をひも解くことで、より納得感のある仕入れ判断につながるはずです。
日々の発注にちょっとした視点を添えるヒントになれば幸いです。
ここ数ヶ月、業務用キャベツの調達状況に明らかな変化が見られています。
特に、大手外食チェーンやカット野菜業者を中心に、輸入キャベツへの依存度が急上昇していたため、2月時点では「4月は混乱するだろう」という声も多く聞かれました。
……が、実際には大きな混乱は起こらず、流通は意外と落ち着いているというのが、現在の市場感です。
読めなかったといった声が聞こえるのも、青果流通の面白さかもしれません。
もちろん、4月後半〜5月にかけて多少の相場の波はあると見られますが、極端な品薄や価格暴騰の兆しは、今のところ見られていません。
この機会に、一度業務用キャベツの動向を振り返りつつ、今後の備え方を整理してみたいと思います。
● 輸入量の急増
・ 2月のキャベツ輸入量は 前年比42.3倍(14,361トン)
・ 3月末時点では 13,378トン超(前年同月比33倍)
・ 現時点では、5月中旬ごろまで輸入流通が継続する見込み
● 輸入拡大の背景
・ 国内産の契約栽培が不足し、業務用需要をまかないきれない状況
・ 加工業務用では「定時・定量・定質・定価」での調達が重視され、安定供給が最優先
・ 結果として、外食チェーンやサラダ加工業者が輸入キャベツにシフト
● 調達先の多国化
・ これまでの中国中心から、韓国・ベトナム・台湾・オーストラリアなどへ分散
・ 為替やリードタイムのリスクヘッジとして、複数ルートの並行確保が進行中
● 飲食店・居酒屋への影響
・ 国産キャベツの行き場が変わり始め、需給バランスの乱れが発生
・ これにより、相場が読みにくくなる/品質と価格のギャップが広がるなど、調達の難易度が上昇
● 今後の懸念と見通し
・ 輸入キャベツが「一時的な補完」から「継続的な前提」に変わる恐れ
・ 夏場以降も輸入主導の相場形成が続くと、国産産地の競争力や調整力が問われる局面へ
・ 飲食店にとっても、品質・保存性・歩留まりをふまえた選択がより重要になる見通し
季節の変わり目は、単価だけでなく「産地背景」「栽培リズム」「物流トレンド」も視野に入れた仕入れ判断が求められます。
ベジクルでは、国産キャベツ・輸入キャベツいずれも取り扱いがあり、業態に合わせたご提案を行っています。
必要に応じて、使い方・切り方・品種の特徴なども含めてご案内できますので、お気軽にご相談ください。
ようやく桜が見ごろを迎え、市場にも春らしい空気が広がっています。 散策していたところ、早くもとうもろこしを発見!
気温が安定すれば価格も下がってくると見込まれます、ハシリの今は品薄で欠品の可能性が少々ありますので、お得なタイミングでご案内いたします🌽

一方で、春の味覚である山菜や筍はラストスパートに突入。

■ 山菜は終盤です。ご購入はお早めに!
・タラの芽
・こごみ
・ふきのとう
・うるい
特に「たらの芽」は「こしあぶら」に代替えとなりますのでご注意ください!
これらの山菜類は、ハウス促成栽培から天然物へと移行しています。 天然物は香りや味わいに深みがありますが、サイズのばらつきや見た目の不安定さがあり、業態によっては使いにくいと感じることも。
例年、4月下旬を過ぎると入荷量が一気に減少し、相場が跳ねやすくなります。 必要数があるお客様は、早めのご相談をおすすめいたします。
・冬野菜(キャベツ・大根・白菜・人参)の主産地が徐々に切り替わりながらも安定的に稼働しており、出荷リズムが整ってきたこと。
・西南暖地(鹿児島・宮崎・高知など)からの春野菜が潤沢に入荷。とくにハウス野菜(きゅうり・なす・ピーマン等)と露地野菜(キャベツ・レタス)は今後さらに増量が見込まれています。
・3月末〜4月初旬は、年度切り替えによる業務需要の一時的な落ち着きや予算切り替えによる発注控えも影響し、需給バランスが一時的に緩和された状況。
これらが複合的に作用し、全体的な相場は弱含みから横ばいに移行しています。
・大根 → 一部産地(千葉・神奈川)の作柄が不安定。大根は土壌湿度と気温のバランスにより形状や裂根のリスクが高くなるため、端境期はサイズ不揃いや歩留まりの低下に注意。
・白菜 → ここ数週は高値が続いていたが、ここにきて出荷増により急落傾向。ただし雨の少ない圃場では芯焼けや内側の痛みが出やすく、品質面での選別が必要です。
・にんじん → 九州産の最終出荷と新人参への切り替え時期が重なり、供給がやや不安定。新人参は水分量が多く、カット時のロス率が高いため、業態によっては注意が必要です。
・じゃがいも → 貯蔵分が底をつきつつあり、特にメークイン・きたあかりなど特定品種は出荷制限も。新物の北海道・長崎物が出回るまでは強含みが継続しそうです。
・すだち → 異常高値が続いており、1個単価が突出。供給も不安定で欠品・納品調整が頻発。代替としてレモン・かぼす等の提案が必要な状況です。
・ほうれん草
・水菜
・にら
・きゅうり
・キャベツ
・レタス
・いちご
とくにキャベツは、国産に加え輸入キャベツ(韓国・台湾・中国など)の供給量が大幅に増加。 カット野菜向け業務需要も落ち着いたタイミングで、市場価格は下落トレンドに。
ただし、今後は地域間格差(西日本は旱魃傾向/東日本は春霜リスク)により品質のばらつきが広がる可能性もあるため、単価だけでなく見た目・内部状態の確認も重要となります。
葉物野菜(ほうれん草・水菜・にら)は、ハウス栽培主体で収穫量が安定。気温が高くなり過ぎるとトウ立ちリスクが出てきますが、今週段階では非常に良品が多く、価格・品質ともに安定しています。
いちごは3番果が終了し、今後はやや小粒化が進みますが、相場は底値圏に入りつつあり、デザート系用途では提案しやすい時期です。
この時期、日中の気温上昇と寒暖差の影響で野菜の糖度や香りが最も引き立ちます。今週は、特にカフェやイタリアン、バルメニューで人気の食材を中心に、オリーブオイル・グリル・パスタ・ピッツァとの相性を重視してセレクトしました。

・6月頃まで安定供給の見通しあり。
・炙り焼きや塩茹ではもちろん、かき揚げ、バーニャカウダ、リゾット、冷製パスタのトッピングにもおすすめ。
・さやごと焼けば、香りと旨みを逃さず、提供のスピードも◎。
・500g単位(約10〜12本)で納品可能。
・ロスも少なく、使いやすい規格です。

・昼夜の寒暖差により糖度と酸味のバランスが優秀。
・赤・黄・オレンジなど、カラーバリエーションが豊富で、盛り付け映えも抜群。
・フレッシュなサラダはもちろん、グリルやオーブン料理にも活用できます。
・カプレーゼや冷製パスタに最適。

・トマトは春の初めが美味しい時期です
・現在の出荷品は糖度が非常に高く、7度超えの個体も流通。
・カプレーゼ、冷製スープ、ピューレなどに最適。
・箱売りはもちろん、3個パック(PK)対応もあり、少量使いの店舗様にもおすすめです。

・アクが非常に少なく、カットしてすぐにサーブできる利便性あり。
・皮も柔らかく、ピクルス、カルパッチョ、浅漬けなど冷菜・前菜系メニューに好相性。
・加熱してもトロリとした食感になり、炒め物や揚げ物でも甘みが引き立ちます。

・ホワイトアスパラは今季、相場安定。業務用として使いやすい価格帯に。
・紫アスパラは加熱により緑化するため、ビジュアルを活かすにはサッと炒めるか、グリル調理が推奨。
・いずれも茹で・蒸し・焼きいずれの調理法にも対応。

・水分量が豊富で、みずみずしくシャキシャキとした食感。
・サラダ、和風カルパッチョ、付け合わせのロースト等、幅広いジャンルに適応可能。
・カットしやすくサイズも揃っているため、調理効率も良好。

・色ごとに味わいも異なり、彩りと香りの両面で春〜初夏のメニューに華やかさをプラス。
・グリル、ソテー、フリットなど、加熱調理で本領を発揮。
・スライスしてマリネやラタトゥイユにも活躍します。

・シーズン初期の走り商品。糖度高く、香りも抜群。
・炭火焼きや天ぷら、すり流しスープなどで季節の先取りメニューとして旬を先取りも。
・数量限定入荷のため、必要量はお早めのご相談を。
■ 初夏感あるメニュー提案にも◎
そら豆・ヤングコーン・ズッキーニ・カラフルミニトマト・各色アスパラなど、春〜初夏をつなぐ食材が揃ってきました。
・メインの付け合わせ ・前菜の盛り合わせ ・冷製パスタ ・旬のピッツァ
こうしたメニューに“季節感”と“彩り”を加えるなら、今がまさに仕込みどきです!
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今回はイタリアンにおすすめ春野菜をセレクトしております。
オリーブオイルとの相性バツグン!
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ハーブの仕入れは業務用ハーブの仕入れガイドをごらんになってくださいね!
飲食店や食品加工工場のバイヤーの皆さま、こんにちは。
3月は寒波や干ばつの影響が続き、野菜や果実の価格高騰が話題となりましたが、4月は春作が徐々に出揃うシーズンでもあります。今回は市場の相場見通しや、生産地情報などをもとに、2025年4月の野菜・果実の相場動向を解説していきます。
ポイント
3月下旬は暖かい日も増え、春野菜が一気に増量するタイミングだが、寒暖差が激しく不安定。
果実はかんきつ類が依然高値続きの一方、いちご類やメロンなど施設物が出回り始め、品目間の差が大きい。
大型連休(GW)前後で相場が変動する可能性があるため、タイミングを見極めた仕入れがカギ。
3月の気象影響
関東などで雪が降るほどの寒さがぶり返したかと思えば、20℃超えの日が続くなど極端な気温変化が起きました。
干ばつ傾向が一時的に解消された地域もある一方、今度は雨の影響で作業が遅れた産地もあり、全体的に入荷量は伸びきらず高値推移が続く品目が多かったです。
4月の供給増に期待
市場のレポートでは、春作出荷が本格化するために多くの野菜で価格下落が見込まれていますが、天候しだいで予想が外れる可能性も十分あります。
大型連休前の需要増を見据え、量販店などの特売が入りやすい品目もあるため、相場の上げ下げが短期間に起きやすい点に注意が必要です。
果実はかんきつ類の高値と、いちご・メロンの増量がポイント
かんきつ類は昨夏の高温不作の影響が続き、不知火や甘夏など多くの品目で高値が続く見通し。
いちご類はすでにピークを越えた産地もありますが、4番果などがまだ続く地域があり、供給量にバラつきが見られそう。メロンは静岡・熊本のハウスものが増えてくる一方、依然としてやや高値で推移する予想です。
相場見通し:前年比113%の高値継続
状況
茨城産の貯蔵分が少なく、新物の兵庫産(淡路島中心)は全体の供給量の8%程度で依然として逼迫。
3月末ごろから茨城産の春白菜が出てくるため、そのタイミングで価格が一気に落ち着く見通し。
注意点:3月前半の鍋需要などで、相場が下がりにくい状態が続いた延長が4月前半にも及ぶ可能性あり。
相場見通し:前年比130%の高値キープ
状況
千葉・埼玉産が干ばつ&低温の影響で生育遅れ。例年より30%以上高い価格で推移中。
太めの規格が割高で、細めを選ぶか輸入品を活用してコスト調整をする動きも。
注意点:4月以降も大きな値下がりは期待薄。少なくともGW前までは高値傾向という報告あり。
相場見通し:前年比120%の高値推移
状況
北海道産の貯蔵分は例年4月までのところ、今年は3月中に切り上げる可能性。
新じゃが(鹿児島など)も少雨&寒波で不作。メークインは生産面積縮小により必ず高騰すると懸念。
注意点:在庫を持つ出荷サイドが価格コントロールしやすいため、一気に相場が跳ね上がるリスクあり。
相場見通し:前年比114%の高値維持
状況
千葉・埼玉産の冬にんじんが3月中に終了し、品質面でもぬめり・す入りが目立つ。
徳島産の新にんじんがメインとなるが、量が少なく価格下落の見込みはほぼゼロ。
注意点:例年は4月10日~GWあたりに高値ピークだが、今年は3月~4月も暴騰の懸念。輸入にんじん活用も選択肢。
相場見通し:前年比97%でやや下落
状況
冬系(愛知など)は依然として高めだが、春系(千葉・神奈川産)が増え始めると全体の相場は下がる。
業務需要が高い冬キャベツは相場が堅く、3000円台を割らない可能性も。
仕入れのヒント:一時的に輸入キャベツを活用してコストを抑える店舗も増えている。
相場見通し:前年比89%で下落傾向
状況
茨城・群馬産の生育が回復し、3月末から潤沢に出回る見込み。
葉物全体が不足しがちな中で、ほうれん草だけは比較的落ち着く可能性大。
相場見通し:前年比95%でやや下落
状況
茨城・兵庫産を軸に3月下旬にピーク、4月上旬まで安定出荷。
その後、群馬産のスタートに伴い相場が軟調になる見通し。
相場見通し:下旬に向けて弱含み(前年比98%)
状況
熊本・栃木・愛知が主力。2月の寒さで小玉が増えたが、3~4月半ばにかけて回復。
大玉シフトの春作が出てくると全体量が増し、価格が下がる見通し。
相場見通し:安定(前年比100%)
状況
愛知・徳島・静岡などで気温上昇に伴い生育がスムーズ。
安い産地だと花が咲きやすい品質リスクがあるため、荷姿(氷詰め・発泡など)に注意。
相場見通し:供給安定(前年比98%)
状況
国産が増え、輸入品から切り替える飲食店も。柔らかく筋が少ない春アスパラは人気。
相場見通し:安定(前年比102%)
状況
鹿児島・長崎・愛知など、順次増量。特にそら豆はぷっくりとした大粒が旬。
大きな相場乱れは想定されず、彩り需要に応じて安定的に使える。
相場見通し:初物高値(前年比120%)
状況
九州・四国中心に4月に入り増量。裏年や一部干ばつの影響で全体量は少ない。
3月下旬~4月初めの初物は高値だったが、徐々に落ち着く見込み。
きゅうり:冬作が終盤、春作が増えるため4月中旬以降に価格下落が期待される。
ナス:高知・福岡産。3月終盤から数量安定が始まるが、まだ平年よりやや高い水準。
玉ねぎ:北海道産の在庫減と新玉(佐賀など)への切り替えでやや高値。
ピーマン:茨城・宮崎・高知で作柄良好。4月は増量→相場は緩やかに下がる見込み。
ねぎ:3月末~4月に秋冬作が切れ、春ねぎのピークがくる。依然品薄感あり高値基調。
甘夏柑・不知火・清見 など、昨夏の高温・干ばつにより全体的に数量少なめ。
熊本・鹿児島・愛媛などの産地別で少雨や作付減が重なり、引き合いは強いが荷動きは鈍い。
八朔・河内晩柑・日向夏なども裏年や生育遅れが多く、高値を維持する品目が大半。
2~3番果が多かった3月に比べ、4月は花芽がやや少なく出荷量が減りがち。
佐賀産や関東産などまだ増量する産地もあるが、暖候期に入り品質優先の出荷が多くなるため、価格の上下が激しくなる可能性あり。
メロン類(アールス・アンデスなど):静岡・熊本産を中心に出荷が本格化。やや高め。
西瓜(大玉・小玉):熊本大玉西瓜は着果遅れにより、前半の入荷が少ない見込み。小玉は茨城・群馬で暖冬による前進出荷があるが4月中盤からの天候次第。
価格が落ち着くかは連休前後の需要と天候に左右されそう。
りんご類:サンふじのCA貯蔵分がメイン。シナノゴールドや王林も入荷あるが、在庫量は前年並み。
びわ:長崎産の出荷が3月下旬から始まったが、やや遅れ気味で数量は少ない。4月中旬ごろにピークを迎える見通し。
マンゴー:宮崎産は花芽分化の遅れから1か月近く後ろ倒し。GW~5月中旬に出回る分は少なく、高値予想。
野菜
白菜・長葱・じゃがいも・にんじんといった冬野菜系は依然として高値。
春キャベツやブロッコリー、アスパラなどは気温上昇で生育が進み、価格が落ち着きやすい。
GW前の需要増や気温の乱高下で予想が外れる場面もあるため、こまめな相場チェックが重要。
果実
かんきつ類の不作高値が目立つ一方、いちごはピークを越えつつも産地によっては続く。メロン・西瓜など施設果実は徐々に増加。
マンゴー・びわ・さくらんぼ(ハウスもの)などの高級フルーツは生育遅れから価格が高止まりしやすい見通し。
「今年も天候リスクが大きく、相場に波乱が起きやすい」
こうした状況でも、輸入野菜や規格外品を活用したり、品質・価格が安定している品目を中心にメニューを組むことで、原価を抑えつつ安定供給を実現できます。ぜひ最新の市場情報をチェックし、柔軟な仕入れ計画を立ててみてください。
ベジクルでは、国産野菜のほか、輸入品・規格外野菜を含めた多彩な選択肢をご提供し、飲食店や食品加工業のコスト削減をサポートしています。4月ならではの「春」の食材を、うまくメニューに取り入れながら乗り切っていきましょう!