サニーレタス 仕入れ

2019.01.29

野菜情報

サニーレタス 仕入れ

相場情報 レタス類が相変わらず高い(;_;)

 

野菜の相場は需給バランスで相場変動するのはご存知だとは思いますが、
高値の際に良くご相談を頂きます。

真夏、真冬は特に高くなる傾向にあるので、

レタスが高くて使えない
ランチサラダで大損してしまう
サラダバーで大赤字
 

こんなご相談をよく頂きます。

今回は高い時こそメリットが分かる
『契約型の仕入れを導入することのご提案』
をまとめさせていただきました。

契約型の仕入れとは・・・

私どもはシーズン固定販売契約と呼んでおります
一年を通じて移っていく各産地と市場を通じて
TSUKASAが契約をしています

例えば「1日50ケース仕入れるから1個160円で売らせて欲しい」
など双方で取り決めを行い3ヶ月前後の長期に固定価格仕入れをする
形式を取っております。

産地の切り替えごとに価格が若干変動しますが
サニーレタスの参考価格ですと
130円から170円の間で年間推移しています(今のところ)

原価の安定という観点で野菜を見ると余計な心配が減ります。
もちろん相場が安くなれば割高な買い物をすることになってしまうリスクもあります。

ただ、私どもも野菜相場のプロですので過去の相場統計を基に
契約単価の交渉をしております。

野菜の相場は、「安値の取りこぼし」のほうが「高値を掴む」ことより
傷が浅く済みます。

サニーレタスは安くても100円程度ですが
高くなると300円近くなることもあります。。。

さんざん騒がれています今の野菜高値も
勤労感謝の日23日頃を境に悩み出すと思われます。

今回の茨城シーズンは本当に高いシーズンでした。
契約をしているお客様にはお喜びいただいております。

上記のような長期間固定価格にご対応できる商品は

トマト
サニーレタス
グリーンリーフ
にら
玉ねぎ
万能ねぎ
キャベツ
加工用大根
水菜

などをご用意しております。

特に力を入れている商品はサニーレタス・グリーンカールなどの
サラダ野菜です。

シーズン固定価格にてご納入するお客様には
事前にお申し込みを頂いております(書面などはいただいておりません)

安い時も高い時もある程度一定のご注文をお願いしております。

私たちも、相場に関わらず産地から一定数量を仕入れている為で
お客様のご理解とご協力を頂いております。

もちろん多少の数量の変動は問題ございません。

細かい部分は営業スタッフが直接ご説明に伺いますので
何なりとご相談くださいませ(^-^)

栄養価が高く見た目も美しいサニーレタスの魅力

ふわふわとした葉と赤い葉先が特徴のサニーレタス。サラダの盛り付けや彩りに一役買ってくれる葉物野菜です。
このサニーレタスですが、普通のレタスよりも栄養価がはるかに高いことがわかっています。実は見た目だけでなく、体にも優しい野菜なのです。

レタスには大きく分けて4つの品種があります。ひとつは一般的にレタスと言われる、ころんと丸い玉レタス。
それからロメインレタスのように、葉が巻かずに立っている状態のものやサンチュのようい茎から葉をかき取るタイプのもの。
そして、丸く形を作らないリーフレタス。サニーレタスはこのリーフレタスの一種で、葉先が赤く色づいている品種を言います。

実はサニーレタスは、他のレタスと違って緑黄色野菜と呼ばれます。100gあたりに含まれるカロチンの量がとても多いからです。その量は普通のレタスの10倍以上。
このカロチンは体内でビタミンに変わるほか、抗酸化作用もあり、老化防止に役立つことがわかっています。
他にも、カリウムやビタミンB、食物繊維も多く含まれていて、おいしく食べられて体にもいい野菜なのです。

サニーレタスはしゃきしゃきとしていて葉が薄く柔らかいこと、食べても苦みを感じない味わいが特徴です。
このため、サラダだけでなく、お肉や寿司の巻物などにも多く使われています。
栄養価が高く、見て食べて楽しめるサニーレタスの魅力は、今後ますます高まっていくのではないでしょうか?