豊洲市場 ×野菜仕入れ|ベジクル式の業務用仕入提案

2025.05.29

野菜情報

豊洲市場 ×野菜仕入れ|ベジクル式の業務用仕入提案

豊洲で野菜を仕入れるという選択肢

飲食店の仕入れ担当者さま、毎度ありがとうございます。

「新鮮で安定した野菜を仕入れたい」「ちょっと珍しい野菜も扱ってみたい」――

そんなニーズにお応えできるのが、東京都中央卸売市場 豊洲市場を活用した仕入れルートです。

豊洲市場は、築地市場の機能を引き継ぐかたちで2018年にオープン。

今や全国のプロの料理人や飲食店経営者から高い信頼を集める日本最大規模の青果流通拠点となっています。

特に「鮮度」「回転率」「品揃え」「物流インフラ」の4点においては、

地方市場では実現できないようなスピード感と柔軟性を兼ね備えており、

まさに“業務用仕入れの要所”といっても過言ではありません。

ベジクルは豊洲市場からも仕入れ対応しています

ベジクルでは、大田市場を拠点にしながらも、豊洲市場での仕入れにも柔軟に対応しています

特に以下のようなケースで、豊洲からの仕入れを活用しています:

特殊な野菜や少量流通の野菜(例:イタリア野菜、海老芋のSサイズなど)

特別なフルーツの仕入れ(豊洲は果物も強い)

豊洲の特定仲卸が扱う高品質品を指定で仕入れたい時(西太の松茸など)

ベジクルのバイヤーが現地にて市場の動きを読み、商品を目利きして買付

そのまま自社便での配送網に乗せて、飲食店様にお届けするため、

「仕入先は豊洲だけど、配送はベジクルにおまかせ」というスタイルが成立します🚛

特殊野菜や“ちょっと変わった食材”にも柔軟対応

実は、豊洲市場には「専門的でニッチな野菜」が集まりやすいという特徴があります。

飲食店様からのご要望も増えている、以下のような商材にも対応可能です。

カリフローレ、フィノッキオなどのイタリア野菜

エディブルフラワーや食用ハーブ

季節限定の伝統野菜や山菜

海外産の加熱用トマトやワイルドロケット

こうした特殊野菜は、量販ルートでは取り扱いが難しく、相場も動きやすいため、

市場目利き+配送力があるベジクルのような存在が間に入ることで、柔軟に対応できるのです。

豊洲市場の野菜を、毎日あなたのお店へ

「豊洲市場まで買い出しに行く時間がない」

「少量でいいけど、珍しい野菜を取り入れたい」

そんなお悩みに応えるのが、ベジクルの自社配送体制です🚛

都心エリアに特化した毎日配送

ベジクルでは、大田市場を起点とした配送網に加えて、豊洲市場で仕入れた商品も都心全域に配送しています。

特に対応が強いのは以下のエリアです:

渋谷・新宿・恵比寿・中目黒・銀座・赤坂・六本木エリア

台東区・中央区・文京区・港区など、23区中央部

その他、都心5区〜10km圏内(応相談)

午前便・午後便ともに稼働しており、時間帯指定や曜日指定の配送も柔軟に対応可能です。

「午前中にだけ届けてほしい」「週2回ペースで安定的に欲しい」といったニーズにも細かく対応しています。


少量・多品種でも大丈夫。飲食店目線の仕入れサポート

「ちょっとだけ試してみたい」

「毎回バラバラの食材を注文したい」

そんなご相談も、ベジクルでは大歓迎です。

豊洲市場での仕入れは、少量の多品種やニッチな商材との相性が抜群

さらに、ベジクルの独自システムにより、複数市場から仕入れた商品を一括納品できるため、

「大田+豊洲の野菜をまとめて納品」ということも、日常的に行われています。


こんな飲食店におすすめです

以下のようなお店には、特にベジクル×豊洲市場の組み合わせがおすすめです:

少人数体制のイタリアンやビストロ(仕入れの手間を減らしたい)

季節メニューや日替わり料理を出している個人店(特殊食材を扱いたい)

フルーツや彩り野菜を盛り込みたい創作和食・ダイニング

豊洲市場の●●仲卸の野菜が欲しいけど、仕入れに行けない店主さん

豊洲市場の野菜仕入れが「高くても選ばれる」理由

「豊洲市場=魚の市場」というイメージを持つ方も多いと思いますが、

実は青果の取り扱いも非常に特徴的で、特に飲食店との相性が良い野菜が揃っていることをご存じでしょうか?

もともと豊洲市場は、築地市場時代から“魚河岸”に野菜エリアが併設されていたという背景があり、

「お魚の買い出しに来た料理人が、その場で野菜もまとめて仕入れる」というニーズに応えるかたちで発展してきたという側面があります。

魚だけじゃない。野菜も“飲食店仕様”の粒ぞろい

実際に足を運んでみるとわかるのですが、豊洲市場の青果売場は、

細かなサイズ規格や下処理済みの特殊野菜、量販ルートには乗らない伝統野菜など、

“料理人が扱いやすい野菜”がとても充実しています。

たとえば──

山菜のたらの芽やふきのとう → サイズや個数を細かく調整して出荷

海老芋やたけのこ、南高梅 → 小ロット・不定形にも柔軟に対応

葉物やハーブ類 → 大きさ、色、状態が良く、見た目に気を遣う店にも好評

つまり、「野菜の種類」ではなく「使いやすさ」や「状態の良さ」で選びたい料理人にとっては、

豊洲市場の野菜は明らかに角が立っている=品質の平均点が高いという感覚があります🍃

一方で、“価格が高めに推移しやすい”という事実

もちろんメリットばかりではありません。

豊洲市場は完全閉鎖型の温度管理空間で運営されており、

衛生・鮮度管理という点では国内でもトップクラスです。

ただしこの構造上、商品の入出庫に手間がかかることや、物流動線が限られていることなどがネックとなり、

キャベツ、大根、レタス、にんじんといった標準品目の流通価格は、大田市場と比較して高めに推移する傾向があります。

また、市場そのものの面積がさほど広くないため、

物量よりも“目利き”と“品質重視”の市場だと言えるかもしれません。

このように、豊洲市場は**「価格の安さ」よりも「商品の精度と対応力」で選ばれている市場**です。

料理人目線で「こういう野菜が欲しかった」と感じられるラインナップが揃っているため、

ベジクルとしても、豊洲ルートは“特殊野菜・個性野菜”を扱う時に非常に重宝しているのが実情です。

参考リンク:こだわり野菜の仕入れガイド

まとめ|豊洲市場を使いこなす、もうひとつの仕入れ戦略

野菜の仕入れにおいて、価格だけでなく「提案力」や「柔軟な対応力」を求める飲食店が増えています。

そんな時、豊洲市場からの仕入れルートは、まさにその期待に応えられる存在です。

確かに、キャベツや大根といった定番野菜は、大田市場の方が価格面では有利なことが多い。

でも、サイズ指定の山菜や、彩り重視の珍しい洋野菜などは、豊洲市場の得意分野

ベジクルはこの両方の市場に精通しており、

大田市場を主拠点としながら、豊洲市場からも柔軟に野菜を取り寄せて配送する体制を整えています🚛

大田市場×豊洲の“いいとこ取り”でこだわりに応える

標準品目は物流効率と価格安定に優れた太田市場から

少量多品種や特殊規格の野菜は柔軟な対応ができる豊洲市場から

その両方を組み合わせて、お店のメニュー構成や料理ジャンルに合わせて納品

このハイブリッド体制こそが、ベジクルの仕入れの最大の強みです。

たとえば「国産の」「フィノッキオは葉付きで」「紫アスパラは生食でいけるものを」――

そんな細かなリクエストにも、“市場の選定から配送までワンストップで対応”できるから、

飲食店の“こだわり”が、小ロットでもちゃんと届くのです。

   

豊洲市場の仕入れ相談、まずはお気軽に📩

「特殊野菜の取り扱いって、どこまでいける?」

「豊洲の●●仲卸の商品、取り寄せできますか?」

「今の仕入れ先と比較検討したいんだけど…」

そんなお悩み・ご希望、ぜひ一度ご相談ください。

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