インフォマートを使って野菜を仕入れるポイント|ベジク…

2025.04.29
野菜情報
インフォマートを使って野菜を仕入れるポイント|ベジクルのデータ連携サービス
・業者側がインフォマートの対応ができていない…
・請求の伝票と発注画面の金額にずれがある…
・納品書がインフォマートの画面のコピー…
そんな悩み、ありませんか?
本部ではデジタル化を進めたい。でも業者側の都合でなかなか統一できない。
特に野菜や生鮮品の仕入れとなるとそのケースが散見されています。
このブログでは、インフォマートをうまく使って野菜仕入れをデジタル化するためのポイントと、
ベジクルがどんなサポートをしているか、わかりやすくまとめました。
業務のムダを減らして、もっとスマートに仕入れを進めたい方は、ぜひチェックしてみてください!
インフォマートは“発注ツール”ではなく“経営ツール”
「インフォマート=オンライン発注システム」と捉えている方も多いかもしれませんが、それは半分正解で半分誤解です。
本質は、デジタルデータで取引情報を可視化・一元管理するための“経営管理インフラであること。
特に中小規模チェーンでは、以下のような課題に直面していませんか?
・発注前に原価がわからない
(業者側が単価を事前に入れることができない)
・急に高くなることがある
(あとから勝手に単価を上書きされてしまう)
・本部が把握しきれない
(各店舗バラバラの仕入れが常態化)
・発注担当者がインフォマートを使えない
(FAXや電話注文)
インフォマートを活用すれば、こうした課題が一気に解消に向かいます。
インフォマートの「本当の強み」はここ!
✅ 帳票をPDFではなく“データ”でやり取りできる
→ 請求書、発注書、納品書すべてが「数値」で残り、CSV出力や分析が可能に。
✅ 発注〜納品〜請求〜支払までを一元化
→ 業務がバラバラな業者でも、フォーマット統一でミス・確認作業が減少。
✅ 見積、契約、商品マスタも一気通貫
→ 単なる発注だけでなく、購買管理・原価分析にも使える設計。
しかも、東京証券取引所プライム上場企業の9割以上が使っており、すでに110万社が参加している安心感も。
💡 インフォマートを仕入れで100%活用するコツ
飲食店の現場はまだ“マルチチャネル”
本部がどれだけデジタル化を進めても、現場にはこんなリアルがあります:
・店舗によってFAX発注を好む
・若い社員はLINEを使いたがる
・営業担当に電話でまとめて注文してくる店舗もある
現実には、インフォマート単独で全店舗の発注が完結することは稀です。
デジタル移行を“待ってくれない”のが日々の営業
「全店舗にインフォマートを徹底させよう」としても、
・教育・ログイン管理・マスタ登録…全部に人手がかかる
・飲食店は忙しく、現場が覚えられない・使いこなせない
・現場都合でインフォマート外の発注が混在するのが普通
そのままでは「発注はインフォマート、納品はFAX内容」→ 数字がズレる、集計が合わないというトラブルに…
ベジクルは“全部の発注をデータにする”
ベジクルでは、どんな方法で来た発注も、社内オペレーションで1本の「データ」に統合しています:
・FAXで来た注文
→ 手入力・AI OCRでシステムに登録・電話・LINE
→ 即時入力ルールで正確な発注記録
・登録されたデータ
→インフォマートに連携可能なフォーマットに変換
「インフォマート未対応の現場」でも、本部では“すべてがインフォマートで管理されている状態を実現できます。
商品マスタも「ベジクル側で最適化」
よくある課題👇
「インフォマートの商品名が現場と違って、何が何だかわからない…」
ベジクルでは:
・本部からの希望フォーマットでSKUを整理して納品
・店舗が混乱しないよう、俗称・用途に合わせた商品名表
・同一品目のサイズ違い・産地違いも本部向けに整理
つまり、現場は分かりやすく、本部は集計しやすい。この“両立”をベジクルは実現します。
納品・実績・価格レポートも出力可能
本部にとって重要なのは「使われたお金の見える化」ですよね。
ベジクルなら:
・SKU別・店舗別の納品履歴
・月次・週次の使用傾向(高騰リスクの検知も可)
・単価変動の履歴(原価見直しの判断材料)
データを活かして、「仕入れの見直し」「メニューの改善」「コスト管理の徹底」が可能になります。
🔄 他のスマホ発注ツールとの連携もベジクルにお任せください
近年、飲食業界では多様な受発注ツールが登場し、各店舗や本部で異なるシステムを導入しているケースが増えています。例えば、TANOMU(タノム)、ラクミー、クロスオーダー、CHIBICなどが代表的なツールです。
TANOMU(タノム)
LINEを活用した受発注システムで、FAXや電話、メールなど複数の受注を一括管理し、業務ミスを削減します。 TANOMUのプレスはこちら
ラクミー
アプリ上で食材や仕入れ品の発注が可能で、経営管理システム上では店舗追加、ユーザー管理、店舗・会社情報の変更などが行えます。 ラクミーの詳細はこちら
クロスオーダー
LINEを活用したオンライン販促機能や、電帳法に対応した請求書DX機能などを備え、受発注業務のデジタル化を推進しています。特に酒屋に特化した生ビール樽の回収のデータ連携ができるのが業者側からも人気のツール。
クロスオーダーの詳細はこちら
CHIBIC
こちらは最近出てきた新しいサービス。飲食店の原価管理と勤怠に重きをおいている発注ツールで業者側の導入がまだ進んでおらず使いたい飲食店側とのギャップがある仕入れ管理ツール。PC、スマートフォン、タブレットから時間と場所を選ばず簡単に発注が可能で、棚卸作業も効率化されます。 CHIBICシステムの詳細はこちら
ベジクルでは、これらのツールを導入している飲食店様ともスムーズに連携できる体制を整えています。各ツールからの注文情報をデータ化し、インフォマートをはじめとする本部の管理システムと統合することで、店舗ごとの発注方法に関わらず、全体の仕入れ管理を一元化することが可能です。
ベジクルの強み:飲食店のデジタル化をサポート
ベジクルは、単なる青果卸売業者ではありません。
業界トップクラスのデータ活用力を誇り、飲食店のデジタル化をトータルで支援できるパートナーです。
✅ インフォマート運用レベルは業界最高水準
・価格提示・メンテナンスは、特殊な季節商材を除きほぼ完璧に対応。
・週次・月次単位での価格改定にもスムーズに対応可能。
・商品マスタ管理やSKU整理も、本部ごとの要望に合わせたカスタマイズ対応。
✅ 社内のデータ作業自動化も無料サポート
・スラック(Slack)やGoogleスプレッドシートなどを活用した業務効率化サポート。
・お取引先向けに、簡易的な自動化ツール作成やテンプレート提供も無料で実施中。
✅ 採用支援にも対応(飲食店向け採用マーケティング)
・Indeedなど求人媒体での原稿作成・運用アドバイスが可能。
・現場の人手不足対策を、仕入れ支援と合わせてバックアップ。
【事例紹介】ベジクル飲食店データ支援の実績
原価の見える化
インフォマート原価情報とPOS売上データをチャットツールに自動連携
原価率モニタリングがリアルタイム化
勤怠データとの連携
勤怠システムから労働時間を自動集計 → Slack/LINE WORKSへ通知
人時生産性の可視化、社内の指標作成の自動化
日報の社内共有
現場での気付きや改善の社内PDCAの高速化
成功体験をTTPしながら社内の改善サイクルを構築
価格改定のスピード対応
週次、月次での単価設定も可能
仕入れコストの最適化&現場の作業負荷の軽減
本部とのデータ連携の徹底
現場がインフォマートを使えなくても大丈夫
発注情報をデータにして本部にお戻し
正解外の業者のサポートもできるのでお気軽に相談ください
📣 データチームから一言
「仕入れ」だけでなく「業務のデジタル化」まで、まるっとお任せください。
小さな改善から、大きな仕組みづくりまで、現場目線と本部目線の両方でサポートします!
📩 お問い合わせはお気軽に!ベジクルのデータチームがサポートします。
インフォマートを入れたのに、現場がバラバラ…そんな悩みはありませんか?
ベジクルなら、FAX・LINE・電話の注文もすべてベジクルで“データ化”して、インフォマート連携できます。
商品マスタも納品データも、本部仕様に最適化。仕入れの見える化と現場の混乱防止を、どちらも両立できます。
👉 インフォマート連携でお困りの方へ。お気軽にご相談ください。
[お問い合わせはこちら ▶︎ベジクルに聞いてみる]
ベジクルの強み:サービス品質も業界トップレベル
インフォマート連携のようなバックヤードの対応力に加えて、
ベジクルは実際の商品とサービス面でも、飲食店本部からの高い評価を受けています。
✔ 毎日配送&時間指定も柔軟対応(都内中心に対応)
配送は水日も対応可能
ランチ帯/ディナー帯それぞれに合わせた時間で納品可能
早朝納品なので出勤してすぐに作業に取り掛かれる
✔ SKUが豊富で「小ロット対応」ができる
飲食店ごとに異なる仕入れニーズ(メニュー・回転率・在庫リスク)に対応
「キャベツ1玉」「パクチー50g」など、小分け・少量でも発注OK
カット野菜や規格外野菜など、業態特化のラインナップも完備
✔ 長年の市場ネットワークによる「スケールメリット」
ベジクルは大田市場を拠点に20年以上の実績
スケールメリットにより、産地・農協との契約取引も可能
相場が荒れる時期でも、安定価格での供給ができる仕組みを持っている
✔ 「価格」だけじゃない、「使い勝手」と「提案力」で選ばれる
本部から「このメニューに合う野菜は?」と相談が入るケースも多数
相場・時期・業態に合わせて代替提案や規格変更のアドバイスも実施
現場と本部の両方に寄り添った対応が、“仕入れ先以上のパートナー”として評価されています
このように、デジタル×物流×提案力の三拍子がそろった仕入れ体制は、ベジクルならではです。
まとめ:インフォマートの仕入れを“利益の出る仕入れ”に
原価率が1%改善するだけで、月商1000万円の店舗なら年間120万円の利益改善になります。
そのために、まずやるべきは「データで見る」「仕入れ先と連携する」こと。
インフォマートを導入したけど、業者対応に悩んでいる…
そんなときは、“データと配送”のどちらも対応できるベジクルを候補に入れてみてください。
📩 お問い合わせはお気軽に。現場にも本部にも寄り添ったご提案をお約束します!
今の業者さんインフォマートの対応 “ちゃんと” できていますか?
インフォマートをお使いとのことですが発注画面の金額と実際の納品書の金額って合ってますか?
インフォマートは生鮮食品に向いていないシステムなので、業者側の申請と本部の承認が必要でタイムラグがあるので、結果金額のズレが生じるケースが多い。
伝票のほうが安ければいいのですが高いとお困りになるお客様が多いんですよね。
金額変えてくれていると思うよというお客様が多いのですが実際はきちんと更新されていないケースが散見されています。
一回伝票とインフォマートの発注画面は合っているのか確認したほうがいいと思います。
ベジクルは、受注チャネルを問わずすべてをデータ化し、インフォマートとの連携まで自社で完結。
本部の経営管理に必要な「数字」を整えながら、都内の毎日配送・小ロット対応など現場力も高い。
👉 「仕入れをDX化したい」経営者・本部担当者さまへ
インフォマートと現場対応の“架け橋”を、ベジクルが担います。
[資料請求・お問い合わせはこちら ▶︎まずはご相談]