旬の話題「輸入松茸」

2024.08.26

野菜情報

旬の話題「輸入松茸」

毎度ありがとうございます!
ベジクルのたてのです。

今回の旬の話題は「輸入松茸」です。

国産松茸のシーズンはまだ先ですが、輸入松茸の入荷が始まっています。
価格的には輸入の方が安いので、たっぷりと使えるお得感が魅力です。
松茸料理の代表格には「松茸ご飯」や「土瓶蒸し」などがありますが、輸入品であればふんだんに使えるので料理の満足度もアップしますね。

主な産地は中国や韓国、メキシコ、モロッコあたりになります。
特に中国産の入荷量が多いですね。

メキシコが産地なのは意外な感じがするかもしれませんが、八百屋業界では品質が良いと人気があったりします。

規格としては蕾の状態のもの、傘が完全に開いているもの、その中間、のようなラインナップです。

見た目重視なら蕾のものを、香り重視なら開いているものを、という感じで用途によって使い分けるとコストの調整もし易いかと思います。

保存方法について聞かれることが多いのですが、湿気にも乾燥にも弱く湿度管理の難しさがあります。
納品されたらパックや箱を新聞紙でぐるりとくるんで冷蔵庫へ。
新聞紙が湿度の調整に役立ちます。お試しくださいませ。