【ラクシーレ導入事例】「価格は2倍、鮮度も不安…」大…
2025.10.31
ラクシーレ
【ラクシーレ導入事例】「価格は2倍、鮮度も不安…」大手仕入れサイトから切り替えた料理長の本音
【ラクシーレ導入事例】「価格は2倍、鮮度も不安…」大手仕入れサイトから切り替えた、料理長の本音
「仕入れ価格がどうも高い気がする…」 「高い割に、届いた魚の鮮度が悪い時がある」 「返品や赤伝の処理に手間がかかって、もうウンザリだ」
東京都内で飲食店を営むS様(仮名)は、長年利用してきた大手仕入れサイトに、そんなジレンマを抱えていました。
しかし、「ラクシーレ鮮魚卸」との出会いが、その悩みを一掃します。 なぜS様は、従来の仕入れ先からラクシーレへの切り替えを決意したのか。そして、その決断がお店の未来にどのような可能性をもたらしたのか。
今回は、実際の商談記録をもとに、S様のリアルな声を通して、ラクシーレが提供する本当の価値に迫ります。
課題:「高い、不安定、手間」の大手仕入れサイト
S様が主に利用されていたのは、多くの飲食店が利用する大手仕入れサイトでした 。一見、便利に見えるプラットフォームですが、S様は3つの大きな課題を感じていました。
1. 価格への根強い不信感
「とにかく価格が高い」――それがS様の最大の悩みでした 。
「先日見たサワラは、1kg 3,980円でした 。高いものだと6,000円のものもあります 」
この価格が適正なのか判断がつかないまま、仕入れを続けていたと言います。さらに衝撃的だったのは、ラクシーレの担当者と話す中で発覚した「お肉」の価格差でした。
「今、我々がご提供できるお肉の、2倍ぐらいの価格で仕入れてらっしゃいますね… 」
魚だけでなく、他の食材も割高な価格で仕入れていた可能性。S様が「仕入れ全体の見直し」を強く意識した瞬間でした。
2. 価格に見合わない「鮮度」への不安
価格が高くても、品質が伴っていれば納得できます。しかし、S様は鮮度にも不安を抱えていました。
「(サワラも)多分、特に締めたり(神経〆など)してない状態です 。どこどこで水揚げされました、としか書いてないやつとか 」
さらに深刻なのは、サイト上に古い情報が残り、鮮度が落ちたものが届くケースがあったことです。
「例えば今日値下げされたやつが、2日後のサイト上にも載っている、みたいな 。ああ、鮮度的なところですよね…。開いてみたら、もうなんか『これ使えるのか?』というのがたまにあるんで 」
3. 無駄な「返品・赤伝」の手間
鮮度が悪い魚が届けば、当然、お店は対応に追われます。
「結局、開ける手間もかかったし、そのじゃあ返品処理、赤伝くださいとかっていう手間もかかる 。値段の割になんかおかしいなと 」
高いお金を払い、鮮度に不安を抱え、挙げ句の果てに無駄な事務作業まで発生する。S様のストレスは限界に達していました。
出会い:「野菜のついで」のはずが、仕入れ革命に
そんな悩みを抱える中、S様はラクシーレと出会います。 きっかけは、メインの野菜仕入れ「ベジクル」の切り替え検討でした。その相談の中で、ラクシーレが「魚」も扱っていることを知ります 。
当初は「野菜のついで」程度に考えていたS様でしたが、話を聞くうちに、その仕組みが既存の仕入れサイトとは全く異なることに気づきます。
解決策:なぜラクシーレは「安くて高品質」を実現できるのか?
S様の「高い、不安定、手間」という課題は、ラクシーレの仕組みによって、どう解決されるのでしょうか。
1. 「価格」の謎を解く、漁師直結の仕組み
商談で、S様は「サワラ 3,980円」という価格を口にしました 。 それに対し、ラクシーレが提示した10月の魚種リスト(別資料)には「サワラ(京サワラ) 2,100円/kg」の文字がありました。
同じサワラでも、価格はほぼ半分。 この圧倒的な価格差こそ、ラクシーレの強みの核心です。
「(ラクシーレは)漁師さんも地元の浜より高く売れている状況なんです 。で、飲食店さんにも、リーズナブルに提供できる。お互いすごくWin-Winになる形成が強みです 」
ラクシーレの提携業者は、元々漁師さんに船のオイルを販売していた会社。長年の信頼関係から、「漁師が自分で価格を決められない」という課題を解決するために立ち上がりました。
市場や仲卸、プラットフォームといった「中間マージン」を徹底的に排除。 だからこそ、「漁師は高く売れて、飲食店は安く買える」という、理想的な関係が実現しているのです。
ラクシーレの担当者が「この鮮度感クオリティだと、豊洲で買ったら2倍はすると思う 」と自信を持って語る理由は、ここにあります。
2. 「鮮度」を担保する、中1日のリードタイムと配送網
S様が不安視していた鮮度。ラクシーレは、注文から配送までのプロセスを明確にしました。
「リードタイムは、ご注文いただいてから『中1日』になります 。例えば、水曜日の夜8時ぐらいまでにご注文いただければ 、木曜日の朝発送で、金曜日の午前か午後、ご指定のお時間に届けるという形です 」
注文を受けてから水揚げ・発送を手配するため、「2日前の値下げ品が届く」といったことは起こり得ません。
さらに、都内23区には自社便があるため 、「午前中配送」といった、ランチの仕込みに合わせた柔軟な納品にも対応可能です 。
3. 「手間」を解消する、月間固定価格
そして、S様を最も驚かせたのが「価格の仕組み」でした。
「価格も固定価格なので、毎日動いたりしない 。だいたい1ヶ月はこの価格だ、と 」
日々の相場変動に一喜一憂し、価格と鮮度をにらめっこしながら発注する。そんな煩雑な「手間」から、S様は解放されることになりました。原価計算が安定することは、飲食店経営において何よりの武器となります。
展望:「お刺身3種」から「8種」へ。攻めの経営を支える仕入れ
ラクシーレの仕組みを理解したS様の口から、お店の未来に向けた「攻め」の戦略が語られました。
「ちょうど今後、お店自体も値段を上げるんですよ 。それに伴って、今お刺身を3種4種で出してるんですけど、『8種』とかに増やして、お刺身を強めにやっていこうと 。値段を上げる分、しっかり付加価値もつけて、お客様が満足いただけるようなメニューを 」
この戦略の実現には、「多種多様な魚」を「高品質」かつ「安定した低コスト」で仕入れ続ける必要があります。 従来の仕入れサイトでは、コストが跳ね上がり、実現は困難だったでしょう。
しかし、全国10以上の漁港と提携し、月間固定価格で高品質な鮮魚を届けるラクシーレなら、それが可能です。
S様は、ラクシーレを単なる「仕入れ先」としてではなく、「お店の付加価値を高めるための戦略的パートナー」として選んだのです。
まとめ:あなたの仕入れ、まだ「損」をしていませんか?
今回ご紹介したS様の事例は、決して特別なものではありません。
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「今の仕入れ価格は、本当に適正なのだろうか?」
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「鮮度や配送の手間を、仕方ないことだと諦めていないだろうか?」
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「仕入れコストが原因で、やりたいメニューを我慢していないだろうか?」
もし一つでも当てはまるなら、ぜひ一度ラクシーレにご相談ください。 S様が「仕入れ革命」と出会ったように、あなたのお店にも新しい可能性が広がるかもしれません。
