飲食店の仕入れに革命を。ラクシーレが鮮魚卸サービスの利用をスタート

飲食店の経営者様、仕入れご担当者様。 日々の仕入れにおいて、このようなお悩みをお持ちではありませんか？

• 「鮮魚の仕入れ価格が天候や相場によって変動し、原価計算が安定しない」

• 「品質の良い魚を安く仕入れたいのに、既存の業者では価格交渉が難しい」

• 「中間マージンがどれだけ乗っているのか不透明で、納得感がない」

• 「珍しい魚や、特定の産地の魚を仕入れたいけど、ルートがない」

飲食経営の根幹とも言える「仕入れ」。特に鮮魚は、その鮮度と価格がお店の競争力に直結する重要な食材です。しかし、従来の複雑な流通構造が、多くの飲食店様の悩みの種となってきました。

この度、私たちラクシーレは、そんな飲食店様の悩みを根本から解決し、日本の漁業の未来にも貢献する、まったく新しい「鮮魚卸サービス」を開始いたしました。

このサービスは、単に「魚を安く売る」だけのものではありません。生産者である漁師さんと、消費者である飲食店様の双方に最大のメリットをもたらす、画期的な流通モデルを実現しています。

既存のお付き合い先と比較して「仕入れ価格が30%OFFになった」「ものによっては50%OFFになった」と、すでに導入いただいた飲食店様からは驚きと喜びの声をいただいています。

なぜ、そんな大幅なコストダウンが可能なのでしょうか？ その秘密は、今回ラクシーレが提携した「卸業者さん」のユニークな成り立ちと、漁師さんとの深い絆にあります。

なぜ安い？価格30%〜50%OFFを実現する、ラクシーレ提携業者のユニークな仕組み

今回、ラクシーレがパートナーシップを結んだ業者さんは、一般的な「水産卸売業者」ではありません。実は、彼らの本業は、まったく別の事業にありました。

彼らは元々、全国の漁師さんたちに向けて「船のオイル」を長年販売してきた会社なのです。

オイルは、漁船を動かすために不可欠なライフラインです。その供給を通じて、彼らは何十年にもわたり、全国各地の漁港を回り、漁師さん一人ひとりと顔の見える関係を築き上げてきました。それは、単なる取引先という関係を超え、漁師さんたちの生活や悩みに寄り添う、深い信頼関係でした。

長年の付き合いの中で、漁師さんたちから常に相談されていたこと。 それが、「自分たちが命がけで獲ってきた魚の価格を、自分たちで決められない」という深刻な悩みでした。

漁師の「悩み」から生まれた新しい流通形態

皆様もご存知の通り、日本の伝統的な水産流通は、非常に複雑な構造を持っています。

漁師さんが獲った魚は、まず地元の漁協に集められ、地域の市場へ。そこから消費地の中央卸売市場（例えば豊洲市場など）の「卸売業者（大卸）」を経て、「仲卸業者」に渡り、ようやく飲食店や小売店に届けられます。

このプロセスでは、多くの業者が介在するため、その都度「中間マージン」が発生します。結果として、漁師さんの手取りは少なくなり、飲食店の仕入れ価格は高くなってしまうのです。

さらに深刻なのは、漁師さんが「価格決定権」を持てないことです。 どれだけ苦労して良い魚を獲っても、その日の需要と供給のバランス、つまり「相場」によって価格が決められてしまいます。時には、豊漁すぎて値崩れを起こす「豊漁貧乏」に陥ることも少なくありません。

燃料費は高騰し、後継者不足も深刻化する中で、収入が安定しない。 「このままでは漁業を続けられない」

そんな漁師さんたちの切実な声を、船のオイルを届けながら聞き続けてきたのが、今回の提携業者さんです。 「漁師さんたちの生活を本気で守りたい。彼らが誇りを持って漁業を続けられる仕組みを作れないか」 その強い想いから、この新しい事業はスタートしました。

中間マージン「ゼロ」へ。市場を通さない「漁師直結」モデル

彼らが構築した仕組みは、非常にシンプルです。 それは、「従来の市場流通に一切依存しない」こと。

提携している全国10以上の漁港の漁師さんから、魚を直接買い付けます。 そして、市場を通さず、直接、ラクシーレを通じて飲食店様へとお届けするのです。

[ 漁師 ] → [ ラクシーレ提携業者 ] → [ 飲食店様 ]

このシンプルな流通により、従来の複雑なプロセスで発生していたすべての中間マージンを徹底的に排除しました。

この仕組みがもたらすメリットは計り知れません。

1. 飲食店様へのメリット：圧倒的な低価格 中間マージンがないため、飲食店様は従来の仕入れ価格よりも劇的に安く、高品質な鮮魚を手に入れることができます。すでに「30%OFF」や「50%OFF」といった実績が出ているのは、このためです。

2. 漁師さんへのメリット：正当な価格での買取 市場の相場に左右されることなく、漁師さんと提携業者さんが直接話し合い、納得のいく価格で買い取ることが可能になります。これにより、漁師さんは安定した収入を得ることができ、モチベーション高く漁業を続けることができます。

ラクシーレがご提供するのは、単なる「安い魚」ではありません。 それは、生産者である漁師さんから正当な価格で買い取り、その価値を適正な価格で飲食店様へとお届けする、持続可能な流通の形なのです。

驚きの「月間固定価格」と「中1日」のスピード納品

この新しい流通モデルは、飲食店様の経営にさらなる大きなメリットをもたらします。

1. 業界の常識を覆す「月間固定価格」

最も驚くべき点は、価格が基本的に「月間固定」であることです。 鮮魚の仕入れにおいて、日々の相場変動に一喜一憂し、原価計算に頭を悩ませてきたご担当者様にとって、これは朗報ではないでしょうか。

月間固定価格により、

• 原価計算が安定し、正確な利益予測が立てやすくなります。

• メニュー価格を頻繁に変更する必要がなくなります。

• 台風や不漁による一時的な相場の高騰リスクを回避できます。

これにより、飲食店様は「価格の心配」から解放され、本来注力すべき「料理の創造」や「お客様へのおもなし」に集中することができます。

2. 鮮度を逃さない「中1日」のリードタイム

ご注文から納品までは「中1日」というスピードを実現。 例えば、本日ご注文いただければ、明日水揚げされた魚を加工・梱包し、明後日にはお店へお届けします（※エリアや物流状況によります）。 市場を転々とする時間がないため、水揚げされたばかりの抜群の鮮度を保ったまま、お客様の元へお届けすることが可能です。

【2025年10月】最新取り扱い魚種リストと便利な加工サービス

取り扱える魚種は、現在、お客様のご要望をお伺いしながら順次拡張中です。 ここに、2025年10月現在の取り扱い魚種リストの一部をご紹介します。（※価格は変動する可能性があります）

便利な「フィレ・ロイン加工」にも対応

さらに、飲食店様の厨房での手間を削減するため、個体が1kg以上の魚種については、「フィレ」と「ロイン」の加工も可能です。 仕込みの時間を大幅に短縮し、人件費の削減にも貢献します。貴重な時間を、より付加価値の高い作業に充てていただけます。

配送エリアと今後の展望

現在、この画期的なサービスをより効率的にお届けするため、配送エリアは限定的なスタートとなっております。

ご提供いただいた資料（2025年10月31日時点）によれば、自社便での配送可能エリアは、東京都内の一部（千代田区、中央区、新宿区、品川区、目黒区、世田谷区など）となっております。 これらのエリアへは、送料750円（都内限定配送5kgまで）でのお届けが可能です。

もちろん、上記以外のエリアのお客様もご安心ください。 「宅配便」での全国対応も可能です（別途、宅急便送料がプラスになります）。

提携漁港はすでに全国10箇所以上にのぼり、このネットワークは日々拡大しています。 配送コースや取り扱い魚種についても、支持してくださる飲食店様が増えれば、随時拡張していく予定です。 「うちのエリアにも来てほしい」「こんな魚は扱えないか」といったご要望も、ぜひお気軽にお寄せください。

まとめ：ラクシーレと共に、仕入れコスト削減と漁師の支援を実現しませんか？

ラクシーレがご提案する新しい鮮魚卸サービスは、単なる「仕入れ」の枠を超えた価値を提供します。

• 中間マージンを排除した、圧倒的な低価格（30%〜50%OFFの実績）。

• 原価計算を安定させる、驚きの「月間固定価格」。

• 厨房の手間を削減する「フィレ・ロイン加工」対応。

• 漁師の収入安定に貢献し、日本の漁業を支える「新しい流通モデル」。

このサービスを導入いただくことは、お店の利益率を改善するだけでなく、疲弊する日本の漁業を足元から支え、漁師さんたちに正当な対価を還元するという、大きな社会的意義にも繋がっています。

飲食店の経営と、日本の食文化の未来。 その両方を守るラクシーレの挑戦に、ぜひご参加いただけませんか？

まずは、現在の仕入れ価格とどれだけ変わるのか、お見積もりだけでも構いません。 お気軽にお問い合わせください。